Harley Davidson  XL1200L(Low) 
 




エンジン パーツは全て海外調達(個人輸入)


1.スポーツスターのノーマルでは、下の方のトルクが圧倒的に薄く、高いローギアと相まって、とにかく2千回転ぐらいがものすごくカッタルイ。これは根本的に改善はできない。一応ローでメーター読みで80,セカンド120、サード150km/h(メーターは8%ぐらい甘い表示のようだ)で,これから!という所でレブリミッターが効いてしまう=5千+ぐらいかな?よって高回転で稼ごう!スクリンミングイーグルのスペックでもパワーが出るのは4千回転以上。そこで7千回転までパワーが落ちずに廻ればノーマルが60馬力前後なら、80馬力+近くなるハズ ノーマルが4千回転であと千しか廻らないのと、4千からあと3千廻るのでは走りに違いが出るだろうなあ

2.そもそも以前のようにキャブ仕様でガソリンをドバドバ送り込んで、抜けの良いマフラーで豪快に!は過去に3台やって判っているし、手っ取り早く1550ccにボア・アップすれば簡単にパワーとトルクは手に出来るのも知っているが、疲れたし、もうそういう時代ではないので、今回は何とかノーマルの滑らかさと静かさを残したい! つまり 07インジェクションモデルの持っている上品な二気筒感覚?=軽くアクセルを開けたときの上品に静かで滑らかなレスポンスは生かして、普段は大人しく、でもいざ開けたら7千まで廻るという二面性で、今までの様な露骨なハイパワーむき出しのムードは出したくないんだなあ!

3.下からトルクがモリモリのエンジンは、エンブレ時のギクシャク感や、少しラフなアクセルワークでエンジンのピックアップが良すぎて(アクセルワークに神経質)気楽に乗れる雰囲気が減るのと、おとなしく走るのに(パワーを押さえて乗るのに)疲れるときもある。=ややアンダーパワーの方がレスポンスは滑らかともいえる。


インジェクションに関して

今までは、車両本体のECM(コンピューター)の設定をパーツ交換毎に設定が必要。方法は、シリアル接続で端末にパーツ毎のデータカード(ブラックボックス)を差し込む。(3万円/回)つまり、例えばマフラーを交換すると、セットアップに3万円++がかかる! 一回しか使わないカードをユーザーが購入



07モデルからPCを繋いで、データはCDかダウンロードでセットアップらしい。でも、HDJいわくXLはデータが無くシャシダイに乗せて一台ごとに空燃費を見ないと、、だって! そこで本国にメールしたらダイノジェットのパワーコマンダーというサブコンがオススメらしい。セットアップも$50と良心的。
でも、07の新型ヘットのエアフローのデータは無いだろうし、純正に近いデイトナのマフラーのデータも爆音マフラーが主流の本国には無いだろから、今回は別の手段で! そもそもO2(オーツー)センサーで燃料の濃さは把握するので、オーツーセンサーの感度を変えれば燃調は変えられるのではないだろうか?
この辺は諸説有り サブコンがないと補えない とか色々 だから、燃調は何もしないでとにかく、走り(ドライバビリティ)とプラグの焼けを先ず見る!


注:コノ時点では本国、国内とも07インジェクションのデータが乏しく1年ぐらい待って様子を見る必要があった。


1.アレン・ネスのアジャスタブル・インジェクション・チューナー(取り付けたが外して本体のコンピュータ燃調を取る方向で行く!)
  

2.同じくnessのエアーフィルターキット stageU 少し吸入音が出て、気持ちレスポンスも良くなったと感じる。






吸入音が少し聞こえる様になった! ネスはブラケットにクラックが出たので、試しにSEのステージ2に交換





2009.03.19

   左のK&Nに交換。右はスクリーミングイーグル



NEW HEADだ! 07以降モデル対応


これの10%引き *注 このヘッドは国内には入って来ていないらしい 燃焼室を拡大したりしたので、結局このヘッドは2セット買った。


このロゴを七宝焼きでヘッドに埋め込む計画!?




       ハイコンプ・ピストン


お約束のハイカム (オーバーラップたっぷりのほぼレーシングカムだ!)

上記ヘッドとピストンと、このハイカムの組み合わせで、圧縮比11.3:1で7千回転可能!と明記してある。コレは是非やってみたい。  




2007.08.14
ハーレーSHOPのHDJ認定デジタルテクニシャンでないと使えないと言うレース・チューナーを無謀にも発注(これからドツボにはまろう)来年(2009年)早々ダイノマシーンに乗せて燃調チェックだ! (ステージ4で結局サンダーマックスに変更)

2008.12.26 DYNOMACHINE バンス管ダイナモチェック(別ページ)

2009.04.03 DYNOMACHINE2 ピースメーカーズダイナモチェック(別ページ)

2009.04.16 DYNOMACHINE3 ソフテイル最大パンチアウトをチェック(別ページ)

2009.04.29 DYNOMACHINE4 最大パンチアウト燃調チェック(別ぺージ)




ん〜ん 爆音で高出力はなんかやりたくなかったなあ。とすると、ターボかも!? 
最新型ゴルフの1.4Lモデルのターボコンセプトにインスパイヤーを受けた。

2009.01.04

マフラーにサイレンサーを入れたり、エアクリーナーを変えたりする予定なのでアナログの空燃費メーターを発注。でも、在庫切れ!でデジタル表示メーターに変更。





   O2センサーはエキパイの直線部分に取り付けた




取付けイメージ



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