Harley Davidson  XL1200L(Low)  

EXTERIOR 外装

最近の純正色はメッキを多用した華やかさから、マットで渋い方向にあるようだが、SHOPカスタムでのレトロなバイクの感じをXL1200Nなどでは感じる。コレはコレでいいのだが、私は今回明るさに拘り、バラバラなカラーを純正パールイエロー・カラーに統一する。さらに出来るだけ、色モノに社外品のアフターパーツを使わず、ビクトリーのネスモデルや、メーカー限定仕様、またはCVOのセンスで決めたい。
フロント、リアフェンダー、エアクリカバーは純正カラーマッチパーツから(結構一度作って在庫限りで廃番が多いので早めに揃える)とくにリアは大好きなボブフェンダー(よく考えたら4台乗ったハーレーは全部コレに替えた)の純正カラーマッチオプションを使ってオリジナルの面影を残しつつ、ちょっと見るだけではノーマルの新タイプ?に見えるが、じっくり見ると豪奢なパーツをふんだんに使ってワン&オンリーを強烈に主張するモデルにしたいんだ。

まずは分解


              まずは分解

フェンダー上面(シート下)にはECMが付くが、そのスペースを大きくサンダーで切り欠けを作る必要がある。


フェンダー裏側には、ウインカーなどのハーネスが走る



シート 奥:純正ノーマル  手前:純正バットランダー XL1200LOWは計測上のシート高さを下げるためにアンコ抜きの上に両サイドのラウンド形状を無視しているので、すぐにオシリが痛くなる。よって、いつもの純正バットランダー・シート 本国ではたったの$169.96


2009.09.22 バットランダーは加速時にお尻がずれる、タンデムで妻が不評。よってリーチシート+ミニシーシーバー(デタッチャブル)を発注。シートは$200ぐらい





  
クリアキンのシートノブ



そだんだん、イメージに近づいてきた。この仮組状態まで1年掛かった。



 シートとフェンダーのユルい曲線がセクシー やや無骨で後輪周りが鈍重なスポタがスリムビューティーへ変身!?



フロントフェンダーはZRX用にピンストライプを入れたイエローパール でも、重厚でなんとなくイメージに合わない。



そこで、以前に仕入れておいた純正カラーマッチフェンダーに交換。こちらの方がシンプルで軽快


タンデムステップもメッキ

エンジン、スイングアーム、ホイールとウエスト下にメッキが続くのでタンデムステップのブラケットもメッキに!
まずは、ブラストで細かい部分だけ塗装を剥離する。今回もメッキの前につるつるに 前回はここ と その前はここ
今回は安い専用BOX内でやったので、とても簡単。メディアは#36でやや粗め。次は#80ぐらいのサンダー


            とろとろ、つるつるだ!


車高が変わるとサイドスタンドの角度も変えないとならないのでアレンネスの出しやすい、リアマウントのサイドスタンド を流用する。(溶接はいつものリンクスさん))




2009.03.26

結局穴が合わずに、大肉盛りの溶接へ なおかつ、ネス側はSUS! いつもの佐藤メッキさんで溶接跡だけメッキをして貰い、シールコートを薄く吹いた。



      
早速、ノーマルのサイドスタンドを撤去だ!




車高を上げたので、ややスタンドの傾きが大きい。そこで、長さ可変のスタンドに交換を試みよう$199.25



     
ベルファースト(プロト)
        


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