んんん?(それほどでも無いかも)
特選 小籠包 新宿高島屋10F 鼎泰豐(デンタイフォン) 内容は2006年のものです。
台湾・台北にある本店はニューヨークタイムス紙で「世界の10大レストラン」に選ばれたらしいが、新宿高島屋にオープンの目玉として上陸。オープン当初は長蛇の行列!台湾の本店も何度もマスコミで取り上げられ、最近でもCX系の東京Vシュランでも堂々の第一位! 行列は嫌いなので落ち着いた最近行った。
新宿高島屋10F 玉高にもあるそうだ。
この辺りはデパート内出店と言うことでガラス張りの厨房
先ずは、慎重にレンゲで取る。
上をつまんで取ると肉汁が出てしまうことがあるので要注意。
このまま、袋を噛んで、中の肉汁を吸い出すのも正しい食べ方!?
いったん、予め用意した小皿に乗せる。
この店では、頼まないと小皿が来ない!
この時点で、専門店として失格である。
袋を破ると中の肉汁が『お出まし』になる。
で、何で??なのか?
肉汁が旨味は充分にあるが脂っぽいのである。さらに、出し殻となった肉もカスレて、この程度なら、ドコにでも有る美味しさレベルだ!
明らかに蒸し過ぎであり、それでも破れにくい皮は大したモンだが名物に旨いモノなしを21世紀でも新宿の10Fで体験してしまった。
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前評判が高くても残念賞という点では、Qちゃんがオリンピック選考にもれたのとダブるかどうか判らないが、今度はカレッタ汐留店へ味の確認に行った。カレッタ内は人気の店が多いようであちこちで行列。(というより場所だけで人気なのかも)六本木アークヒルズや新宿タイムスクエア、汐留カレッタなどの新興エリアでの食事がトレンドでありステータスなのかもしれない。麺食い王国と共に全てやや嫌気が差してきた。これからは足で探して、路面店で歴史のある店に行こうっと!
店の構えは新宿と似ている
ここもオープン厨房
敷いてある網は身離れが良くてGOOD!
で、どうだったか?
ん〜ん
出てくるスープは少なめで、味はやっぱりごま油のような香りが強く、トロリとしていて肉汁本来の旨味を押さえてしまっている。やっぱり、まあまあの味だった!
あとで聞いたが本国台湾の味も大したことはなかったとのことで、勤務先の銀座オフィスの役員も異口同音。みんなが絶賛する食べ物が旨く感じなくなったら、味覚が肥えた証拠!?他店で旨い店を探そう!!!
カレッタ汐留店オリジナルのパーコー麺もまあまあ。
でも、小籠包なら、他にも行きつけが数店あるが、
とりあえずはココ & ベストはココ