2006年〜 オーディオ大改革
  

*10年前に足を洗ったのに最近再注目のジャンルに、、散々散財して何故か熱が冷めてしまい、LD登場と共に、徐々にオーディオマニアから脱落。アナログハイビジョンにも裏切られ、楽しむための道具に凝ることをやめてしまったががががが、、


  
     部屋は、いつの間にかゴチャゴチャ!


2006年 オーディオルーム大改造

BSハイビジョンにハマッてしまった! コレは楽しい。市販のDVDがアホらしく見える。

2006.01.27 昨年暮れから手詰まりだったシステムの大改造に着手。
13年前からプロジェクター+100インチスクリーンだったが、明るい部屋で画像を気楽に楽しみたいと思い、数年前に50インチ・プラズマ導入を検討したが見送った。プラズマは確かに店頭では高画質だが、消費電力も800Wと多く、画面焼けなどの劣化も予想以上に早い。もうそろそろ消費者も気が付くと思うが大欠陥ソリューションだ!? 昨年HDMI端子が規格化され接続もやりやすいし、フルスペック・ハイビジョンも普及してきたのでそろそろ大画面を入れるか? となると部屋が狭く、JBL4344がお荷物に!

もともと鳴らすのに四苦八苦(専用の部屋、床から立ち上げたコンクリ台)に加えてアンプを選ぶので、マッキンMC2300→マークレビンソンでドライブしていたが、最近のシアター・システムやお気楽オーディオとは無縁の真剣勝負・大音響オーディオはもう好みではなくなってきた。妻も『音を絞るといい音しないなあ』と手厳しい だったら、変えちゃおう!!

        先ずユニットを外す




        軽くして運ぶ



   15万円でドナドナされて行った。

スピーカーはハワイで調達したB&Wの805Sだ!小型で仕上げも良く、自然でありながら強烈な高域に驚いたが、重低音さえ我慢すればGOODだ!色づけ少なく、音の空間の感じがとにかくとても良い。 もう重厚長大オーディオは要らない!



SONY37ハイビジョンも1Fに移設し、ドーンとVICTORの70インチ・フルスペック・ハイビジョン・リアプロジェクター(HD−70MH700)を入れる。アメリカでリアプロがポピュラーなのを見て、帰国後探してトリノ・オリンピックの前に決定!BSハイビジョンの大画質には驚くべき表現力がある!!!!神経質に画像実に拘る前に大いに楽しもう!



転倒防止は1.2ミリのSUSカラーワイヤー  

*音質を考え、壁も塗料で塗り直した。中高域の残響改善あり。超高域が伸びてシンバル・ハイハットが素晴らしい。それと10年以上使ったオールドレビンソンもJBLと共に売却した。レビンソンML23は15年以上前の定価100万円のアンプが下取り20万、お店で再販48万円!先日壊れたCDP−R1(60万もした)もリサイクル回収で捨てて、デノンのDCD−S10VLを入れ、プリもレビンソンの新型320Sを入れる。サラウンドはもともと嫌いで、しばらく無しで映画も観る。(いずれ7.1chの安物でも、、、)メインアンプは2月にマッキンMC252を導入!



スペアナで見ても部屋の特性はまあまあ。丁度喧しい2KHzにディップがあり、その上がハイ上がり低域はコンクリートの部屋の特性もあり30Hzまで意外とフラット(SW要らなかった)あとは150Hzぐらいのブーミーを取りたいなあ!


  繋ぎで買ったベーリンガーA500
2万円とは思えない一人前の音で、B&W805Sを軽々と鳴らす。音も素直で充分パワフル


本命登場!
久しぶりのマッキン導入 さあ、荷揚げして結線!(梱包重量49kg)奥行きが少なく扱いやすい




2台目のマッキンMC252(安い!)
素直なレビンソンの新型プリと併せて、自分としては理想的。サスガに低域の押し出しも抜群でありながら、高域も現代風に充分クール。これでBSハイビジョンのスタジオライブ物をブルーレイで見ると市販のDVDは明らかに2ランク落ちる画質 IO−DataのハイビHDDも入れてとにかくBSハイビジョンにハマッてしまった! コレは楽しい。市販のDVDがアホらしく見える。

2006.04.03

10年振りにDSPアンプを更新


      YAMAHA DSP−AX2600

1979年に27インチとNS1000M+HMA9500Uでシステムを始め                                  
1987年頃のLD時代にはヤマハのDSP−1でサラウンドを始め、映画は迫力だからと使っていた。                       
1997年頃、センターチャンネルでセリフが定位するというので、5.1chにした(DSP−A1092)                    
2006年になってHDMIやらS端子の解像度UPなどや、サラウンドバックSPなどに加えて、自動音場補正がついたDSP−AX2600を入れる。
10年ごとにグレードアップ?




マイクも付いて『YAPO』という自動音場補正が、いかにもお手軽!



リモコンのGUIボタンでHDMI端子からモニターにメニューが出る。驚くことにF特(補正)まで出来る!



      当然レベル調整も自動!





       ん〜ん。なかなか正確!


で、どうだったか?

やたらウシロが騒がしいDSPの音に映画は迫力だからと今まで我慢していたが、メインのシステム入れ替えでDSPは面倒になり撤去していたが、今回HDMIのセレクター代わりにDSPを入れた。その控えめで自然な効果音は(どのサラウンド効果ポジションでも)結構自然で違和感は少なくGOODだが、

1.映画はセリフの定位と包み込む音場感で当然DSP効果が欲しい。                
2.BS−Hiのライブ物や音楽DVDは何故かDSPでは聞き疲れして、ピュア2Chに戻してしまう。
3.CDはDSPだと何かモワモワ聞こえる。音の粒立ち優先でピュア2chで聞きたい。       

結局2系統だなあ 



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