2013.07.28 ピッタリ丸5年でオーディオ+ナビにトラブル連発
1.またもや音がボコボコしているなあと思ったら、低音が全く出なくなった!=マッキンのメインアンプが逝ったようだ。
2.バックモニターが時々写らない。再設定で一度は復帰したが、またダメに。(信号は来ている)
3.数ヶ月前からしばしば自車位置がとんでもない位置に飛んでしまい、何度再調整してもダメ!
4.普段 ipod で音楽を聴いており、CDプレーヤーも使わないので、USB全面入力付きのヘッドユニットが欲しい
だったら、直すよりも、安くなった新型に総入れ替えをしよう!
そもそも、前述のようにカーナビは23年以上前の遙か昔に、ヘッドUPディスプレーに後付けでVICSのレベル1,2&3と加えて50万円クラスだった。さらに、ソレより遙か前にオーディオは、パイオニアのロンサム・カーボーイシリーズで、3chマルチ・アンプをやっていた。しかし、今更オーディオ+ナビに無駄遣いをしたくなかったので、4千円台と4万円という最安の組み合わせを探した。
思えばナビは50万円→23万円→12万円→4万円へ
カーステのヘッドユニットは10万円→3万円→4千7百円と値下がりは大きい
もっとも、40インチのハイビジョンTVが中国製は2万円台だそうで、価格崩壊があちこちで発生している感じだ! 関係ないが、私は2003年にブルーレイレコーダーを398,000円で買ったなあ。
嫌いなので値段チェック以外はめったに見ない価格コムを、今回は参考に
アンプの増幅素子は何とMOS FET
一番の売れ筋のGP530はみちびき(位置精度が90%から99.8%にUPする)も受信出来る最新型だが、5インチモニターなのでパス
ハワイでは安いガーミンを使っていて精度には問題ないので、今回は取り付けが簡単でやや高級な7インチの ポータブルが良いなあ。まもなくスマホに凌駕されるだろが、、
新機能は一切求めていないので、モデル入れ替えが近そうだが設置が簡単な売れ筋のポータブルタイプにした。(車速パルスも不要)このGP720の前のモデル(GP715)が3千円安でまだ市場に出ているし、GP725が出ても最初は高値だろうからコレで良い。既に第二東名はナビに載っているだろうし、2016年まで地図データーが無料でネットから更新できるのが素晴らしい。その頃は、スマホかタブレットの地図アプリに押されて、地球上からカーナビが消えているだろう。カーナビは白熱電球と同じ運命だろうなあ。
2016.01.30追記
最後の無償アップデートを最終日の前日に完了。首都高勘定号新宿線も載っているし(ポータブルだから車速バルスを拾わないので地下では動かないが、、)
次回の更新は、みちびき衛星受信で、ドラレコ付きだろうなあ。
バックモニターケーブル コレで走行中も入力や、見ないが、ワンセグ視聴もOKのハズ。今回のナビは画像にガイドラインが出るようだ。
価格もお手軽なのでトライしよう!そっくりのリモコン付きで、クラリオンとかパイオニアと共通OEM臭いが、今年発売の後発だったので決めた。 さらりと ドンスカ 鳴らすんだ。
5年前もそうだったが、体力の限界を自覚して軟弱にプロに取り付けを依頼しようかとしたが、結局自分でやって炎天下で3kg痩せた。今回は主治医から減量禁止の指示が出ているのでヤフオクで取り付けを検討したが、私の場合、既存のナビとオーディオの撤去、フロントアンプでウーハー、リアアンプでツイーターをドライブし、音量バランスをフェーダーで調整。さらにカットオフを低めにしたスーパーウーハーを追加など盛りだくさんで、工賃は3万近くになるとのことで断念。
さあ炎天下で今回も自分で取り付けだ!と7月27日土曜日に発起して始め、昼を過ぎて既存オーディオの取り外しが佳境に入ると、行きつけの病院から電話! “本日は透析の予定ですが、如何されましたか?”あっ!29日からの下田を控え、プールサイドで缶ビールをがぶ飲みしたかったので、イレギュラーに透析を入れているのをすっかり忘れていた。すかさず、ケーブル散乱の状態で、ポルシェで初めて病院に行き、電話の12分後にはベットで横たわっていた。でも、作業の続きはやむなく翌日の日曜日に。
ナビ本体の取り付けがキットでは吸盤タイプのみで、ダッシュボードに段差のある私の場合NG.そこで、既存のパイオニアの取り付け金具をサンダーで加工して再使用。でもポータブルタイプは車速パルスも無いし、とにかく取り付けが簡単だ!
結線をしていてどうもおかしいので、ヒューズBOXを見たら断線。通院帰りにオートバックス目黒店に寄り、予備をごっそり買い込む。
翌日作業再開。
汗だくになるので、熱中症対策でマグカップを車内に持ち込んで作業開始!夕方には何とか完成し、音が出る様になった! で、どうだったか? 一番大切なプレゼンス(臨場感は)まあまあで一応満足。さらにスーパーウーハーを加えると、音の厚みが出てバランスが取れてGOOD.コレなら合格点だ! エンジンを始動してエアコン最大で聞き慣れた数曲を楽しんだ。今回は交換しなかったスピーカーを除いてナビ、カーステレオの総入れ替えだったが合計で6万円を超えない超お手軽コスト。おかげで、終了後足腰の筋肉痛で早めに寝込んでしまった。でも、筋肉の震えは顕著だが、まだもう少しは自力で行けそうだ。自分で出来たから自慢するわけでは無いが、カーマニアなら少しは自分でやらなとね!さあ、明日からは下田のビーチリゾートだゾ!
2008年(前回)のナビ・オーディオはココ
1994年頃(約20年前)のナビ・オーディオはココ