ブレーキラインはステンメツシュホースや、アルマイトブルーのバンジョーボルトを避け、目立たないように
銅パイプで連結させる案。メッシュホーズの利用も最小限だ。pre setting 仮組 2007.08.15
今回はホイールの造形美を楽しむために、高性能=Wディスクという方程式に逆らい、シングルディスクに拘る。折角メッキのホイールを入れて、DISKローターで見えなくなるのは悲しい。ホイールのハブの根本が綺麗なので、車体の重量からもキャリパーは毎度おなじみのPM6ポッド(メッキ)のW掛けをシングルディスクにして右側に移設し、車体左側は前後輪ともにホイールスポークの根本(ハブ)まで見える様に!
2007.09.29 加工は完成 剛性感たっぷり! これからメッキへ
2007.10.17 メッキが出来上がる!
エア抜きはやや苦労
結果はSTAGE7で!
後輪
プーリーとローターのコンビ! ブーリー&ローターコンビで後輪左側をすっきりとさせる!
DNA BRAKESTAR PULLY and ROTOR プーリーとローターがコンビになっている
PM,RC,GMAほか数社から出ていて、カスタム化に重宝だ。ハードにブレーキを掛けるとプーリーが溶ける!?(うそ)
スポタの後輪左側はなんかディスクローターがマヌケ!?よって、このコンボで後輪左側をすっきりさせたい。
来ましたよ!
リア rear
左ホイールはディスクが無くなり、キャリーパーブラケットの代わりに大きめのスぺーサー(カラー)が必要
コレ一つ海外に頼むのに上の画像を送ったりして四苦八苦
右はプーリースぺーサーの厚みを旋盤で再加工(ベルトの芯出し)
隠れる部分だが、これからメッキへ
ん〜ん 仮組みしたら問題発生
HEXの頭がブラケットに干渉するなあ!
化粧されたホイールカラーを多数準備して組んでみたが、プーリーのセンターが出ない!!!
スポタはソフテイルよりスイングアームの幅が予想以上に狭く、ホイールカラーの幅で調節可能の読みは甘かった。さんざんメーカーのDNAと詳細を打ち合わせても、結局相当な加工を施さないとスポタには無理。でも、このあたりの苦心が最大の楽しみ!?
それとプーリーはソフテイル用なので65Tooth(枚山)でスポタは72枚山
セカンドギアで速度を取っているので、総合レシオは変えられない。そこで、ドライブ側を883用にして、18インチタイヤの外径を逆算して扁平率60%の150にタイヤサイズを決めた。*メーター誤差が結構大きく出て、1年以上経過後にサンダーマックスの燃調時にメーター誤差も調整して貰った。
結局DNAの女性担当はなにも知らずに対応していたんだ。この辺が個人輸入のギャンブル性というかスリルでもあるし、ウマク行った時の爽快感はプライスレス!
*STAGE7でトラブル有り!
待望の18インチの完成間近
2007.08.19
連日の暑さに躊躇していたが、とうとう始まった!まずは、哀れなハゲタカバイク!?
トルクロッドのブラケットが後付は(安っぽい改造車風で)格好悪いなあと組んだ後で気が付く
そこで純正メッキ・スイングアームを早速輸入してブラケットを下側に溶接。純正スポタの前はスリム、後ろはボテッとしたイメージが払拭されつつある。ん〜ん だんだん求めるイメージに近づいてきた。マフラーはバンス管
控えめな豪快さで、BIG−TWINには出せないコンパクトで引き締まった質感を、好みのカスタム化で高めたい! 加えて取り扱いが手頃なものスポタの魅力である!
後輪左にディスクが無いんだなあ!! いつもハーレーのカスタムは足廻りで、大幅な予算超過! でも、オイルシールが目立つなあ
2008.03.05
そこで、ワンオフでアクスルカラーを旋盤で作ってもらい、バフ+メッキへ
アルミ生なり
メッキ加工
アメ車のメッキホイールの雰囲気で、西部劇の幌馬車のようにハブが剥き出しでスポークを根元まで見せたかったんだ(左側)こんなの他で見たこと無いなあ!!!
ブレーキもよくきく(使いすぎるとベルトが溶けるとか!?)
ん〜ん リヤハブ周りのすっきり感が素晴らしい! ハブ周りの曲線が何とも言えない造形美だ!
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