カスタムの方向性
今後のイメージデザインのコンセプト
【イメージ参考モデル】
YAMAHA SDR200 1年半で約1万台生産で終了 ドカティ MHe900 世界限定2000台 テール部分に注目だ
数年前のドカティ マルチストラーダ(テール部分だけ参考に)
2007 ショーモデル XS−V1 ロイヤルエンフィールド 500クラシッククローム 1950年代のバイク サドルシートが素晴らしい!
1954 YAMAHA 第一号車 YA−1 2011 ショーモデル MOEGI
ベースとなる2010年型(最終型モタード)の究極美
そのカフェレーサーを目指す!? (もう少しレトロ調で!) 少しボバー風味を加えて見ると、、こんな感じが良いなあ(サドルシートは必須だなあ)これらを念頭にスカチューンを施すのだ。
ただし、キムタクバイクやスカチューンの具体的な参考バイク(お手本)は無いし、トラスフレームやゲンコツのようなタンクもCB72みたいで股間を打ちそうでイヤ。
モタードから→カフェレーサー(カフェモカならぬカフェモタ)→ボブ(短めのおかっぱにフェンダーをカット)&チョッパー(部品を切り取る)→スカチューン(部品を減らしてスカスカに)へ
最近5年はハーレーカスタムに没頭しており、トール&スリムでブリンブリン(キラキラ感)だったので、今回はバイクメーカーが絶対やらないような、少し悪で、汚くて、下品という、私が表現を避けてきた方向に振って見たい気がする。つまり過去に流行って、私は苦手の部類だったキムタクバイクやSR400を手作り感覚で弄くって、少しバランスが崩れた感じでちぐはぐなバイクのカテゴリーに入りながらも、ハス君はトップクラスのエンジン、ブレーキパーツなどで、ストリートでも峠でも『走り出したら差は歴然』を表現したい。
結局、バイクの改造カテゴリーやスタイルのルールに拘らずに、各部に自分でやりたいことを施して行こう! 今のところ、言葉で表すなら『最速のカフェ・スカチューン』かなあ。*ただしロンスイは当然やらない。
とにかく支障のあるシート高を何とかしよう
◎Fは突き出し3cmまでなので、トリプルツリーにシムを噛ませてさらに下げるのと、インナーロッドを短くして、バネ常数の高い(堅い)&ストロークの短いバネ(ワンオフ)にしよう。とにかく1G状態でのサスの高さを9〜10cm短くし、合計で20cmはローダウン予定。
◎リアはプリロードを下げるか、ローダウンリンクを入れる。
◎シートはあんこ抜きでは無く、ベースの樹脂部分も一部アルミ板で加工して、最薄で腰後部の辺りは収まりを意識して逆に幅広にしようかな?=サドル型が良いし、カチ上げも検討
そもそも、SDRのレストア&カスタムで、2サイクルエンジンのレストアと各部のバフ&メッキで相当手が掛かる上に、アルミリム&スポーク化、ブレンボブレーキ、そして前述の様に最後は、究極の650ccぐらいのエンジンへのスワップを目論んでいたが、現実には相当に困難で、高額な投入コストが無駄になりそうだったのでこのバイクを買ったのだから頑張ろう。ハーレーのカスタムもあと少しで終わりそうだし、、
そこで、モタードのサラブレッドを、ちょっと下品だが今まで無いような軽快でワイルド&ローなストリート・レーサー風にするのも良いなあと考えた。つまり、SDR200、CB250RS,ドリーム50、TRX850辺りにも共通するスリム感を450シングルエンジンで究極にまで高めてみたいなあ。クロモリフレームだが、シート下からリアフェンダー&マフラーブラケットまでのサブフレームはアルミなので(ヤフオクでパーツは仕入れた!)ココをでワンオフ加工で直せば大幅なローダウンも可能だし、あとはフォワードステップとタンクカバーのFRPが課題だろう。とにかく、モンキーやSRのようにパッパとパーツを組み替えて“ポン!”と完成ではつまらないので、数年掛けてでも、じっくり行こう!