2011.05.19 箱根ツーリング
完成した車両のテストを兼ねて箱根にツーリングに行く。同行はホライゾンのKさん。
富士山が綺麗だった。
天気は最高道路も順調でも、、、
1.ヘット温度が190°Kを超えてエンジンチェックランプが点滅。低負荷時の燃調が未だ薄すぎるようだ
バーンさん曰く、エアフローの情報が乱れて学習作用が効いていないらしい。
90〜140km/h辺りで薄いようで、160km/hを超えた巡航ではランプの点滅が消える。
さらに、長いトンネルではエンジンが冷えるのか、ランプが消えた!
ランプが灯いたらエンジンを停止すればいいのだが、タービンの事を考えるとアフターランもしたい。
2.大好きな長尾峠をややハードに攻めていて、コーナー入り口でフロントを連続でハードブレーキングしていたらレバーがスカスカ!
焦って後輪ロックして何とか助かったが、オイル系に漏れなし、ただしキャリパーは結構過熱。でも数分冷やすだけでタッチは回復。
走り出して、またハードにかけ始めてたら数分で再発! また数分冷やして攻めると再発を繰り返す。効きは落ちていないのでフェード
ではないし、ディスクローターも超過熱したときの青黒色に変色も無いし、キャリパーから煙も皆無。これは初体験だがべーバーロック
だと思う。ブレーキオイルに湿気か水分が混入もしくは、水分がオイルから分離し、加熱蒸発で気化して発生だろう。
この程度のブレーキングで発生では怖くて峠を攻めることは出来ない。早急にオイル交換とエア抜きをしよう。
注 私はブレーキングマニア 4輪でもブレーキ加熱で車両火災を起こしたし、バイクではパットの炭化を何度もやった。
スクーターでさえ後輪バリ山でなのにフロントはスリップサインが出た。
またデモンストレーションで160km/hからのフロント全制動を頻繁にやっていたし、過熱したローターでタバコの火が付くの
を面白半分でやったりしていた。今回はちょっとだけハードに掛けただけなのに!
3.スタートダッシュは、クラッチをバッと離して無神経にガバっとアクセルを開ければガンガン加速していくし、さらに無神経に
ポンポンとシフトUPすれば、もうダントツの早さ。コーナー立ち上がりでもそのままアクセルを開ければグイグイ後続を引き離す。
高速の追い越し加速もレブリミットの6,800回転さえ気をつけて開ければ別世界の加速感を味わえる。
4.振動は4気筒車と乗り換えると顕著だが、まあまあギリギリで我慢できるレベル。でもこのバイクで1日400km以上は今の私
には無理かも、、、
5.燃費は飛ばしても大人しくても15km/L つまり100kmごとに給油!
昼は 桜家のウナギ
走行テストを兼ねたツーリングでは意外な成果が出た。この弱点を解消して愛車を更に煮詰めていこう!
数日後、ブレーキのオイル交換をして、ディスクを見たら黒く変色。これは相当ローターが過熱した証拠だ。発生時に箱根で見たときには、サングラスをしていて気がつかなかった! これでクラックが入りやすくなったかもしれない。スカイラインR32はクラック大発生だったようだが、飛ばし過ぎ(攻めすぎ)か1枚のローターに6PODx2では負荷が大きすぎかも知れない。
I use hard, The rotor is change the color "BLACK" I guess it
will be cracked soon
YESTERDAY it was just cracked!!!(no picture)
早速オーダーだ! ローターを前回手配した2007年は1$=122円(約58,000円)だったが、今は81円なので全部で4万円も行かない。
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ヘット温度が190°Kを超えてエンジンチェックランプが点滅。低負荷時の燃調が未だ薄すぎるようだ。バーンさん曰く、エアフローの情報が乱れて学習作用が効いていないらしい。
原因判明 TPS(スロットル・ポジション・センサー)のエラー T−MAXが旨く学習しない。TPSを替えたらバッチリとのこと。さらに低負荷時を濃いめのマップに打ち直して貰う。
パワーは変わらす