HONDA MONKEY 2001年限定 トリコロール・カラー
(2001.05〜2003.03)
2001年のモンキー限定車は兄貴分のFTR230のトリコロールカラーだが、私はその兄よりカッコ良いと思う。単身赴任先の心斎橋のワンルームマンションのエレベーターに乗る通勤快速仕様として入手したが、お約束のアフターパーツでお約束の散財。どうしてMONKEYのパーツってこんなに高いの?カスタム化でやっとスクーターにも遅れを取らなくなったが、プラモ感覚でやること自体が楽しみだった。パーツ交換だけが趣味ではないと2度目の反省。でも宝石のように可愛いバイクである。
画像は、単身赴任先の大阪の淀川か大和川沿いで撮影。モンキーの超初期型が多摩テックの乗用玩具に有った気がする。モンキーのカスタムは巷で流行っていたし、大排気量ハイスピードが好きだったので、バカにしていたが、いったん手にしたら、ものすごく面白い。勤務先のビルの管理責任者だったので、空いた部屋を存分に使ってカスタムに没頭した。
マンション廊下にて マフラーはスーパートラップ 色々試したが、8千回転以上の伸びとパワーでこれに落ち着く。盗難対策で、エレベーターで部屋まで入れる。
変更履歴
1.ボアアップはクリッピングポイントのドライブスプロケットまでセット物が安い!
2.インチアップとロングスイングアームはMONEYのオリジナルのイメージが消えるので、やらない!
3.キタコのフロントDISKブレーキ・キットは安全面でもお勧め
STAGE1は、ただのボアアップ81cc
STAGE2で、ハイカムヘッド、ハイコンプピストンに替える
ここまでで、やっと強化カムチェーンに交換できる。まるでプラモデル感覚だ1
キタコアルミホイール+TT100GPに替えた。
ホイールでイメージは断然違う!
キタコ・DISKキット (コントローラブルでお勧め!)
結論 どこかで止めないと、面白くて止まらない!結構高いし。
ノーマルスイングアームを溶接で7.5センチロングに加工途中の15年2月、転勤に伴い部下に譲ってしまいました。
追加 2003.04.04
ロングスイングアーム完成
市販のアルミはオリジナルの可愛らしさをスポイルするので、ノーマルスイングアームを切断し、旋盤で段付テーパーの中実パイプを溶接してもらい完成。何で、7.5センチロングか?
@285mmサス、ノーマスサイドスタンドなどがそのまま使える。
Aリアキャリア後ろより出っ張らない *設計時は狭いエレベーターに乗せる要件があった。
左:7.5センチロング 右:ノーマル
ノーマルパーツはネットでオートパーツ商会(杉並)から仕入れた。
7.5cmロング!
チェーンはレジーナゴールド130駒でかなり余った。
ストップランプやキャリアよりも出っ張らない
で、どうだったか?
スタート時と2ndシフトアップ時のフロントウイリーは解消。スタートから気楽にフルパワーを掛けられそう! 改造とは、アフターパーツのボルトオン(そのまま取り付け)だけではないですね。オリジナリティーと苦心の産物が趣味の醍醐味かも?
2003.12.14 フェンダーをGクラフトに変更し知人に15万円で売却。
2011.03.03 大阪単身赴任から10年後に3Fバイクルームで飾りたくてもう一度モンキーを入手今度はインジェクションだ!