2011.03.03
2009年インジェクションのリミテッドエディションの新車を入手。
3F増築時に飾るのをドリーム50Rとモンキーで迷ったが、結局モンキーも買い足してしまった。ホンダ・モンキーは積み重ねられてきた人気と歴史に支えられ、私から見ると普遍的魅力に溢れており、今回生涯2度目の購入だがその可愛らしさは(もし私が身体的理由でバイクに乗れなくなっても)身近に置いて常に眺めていたいコレクションだ!

     ちょうど震災直後に到着。早速妻とウインチで荷上げして展示。バイク屋さんのショールーム? この部屋に入ると心が和むんだ。ヲヤジの城だ!
ん〜ん 何処に置いてもカワユイなあ!
今回のモンキーは
@3Fに展示用だからピカピカの真っ新の(素性の明確な)新車を探していた                                           
Aタンクもフレームも赤が好きで黒フレームの現行(2011.01新型)リミテッドは好きになれない                               
Bモンキーもインジェクション化してから安直にボアアップが燃調の関係で難しくなっており、中華モンキー(コピー)に流れ安価・安易に125cc化が結構流行っている
Cオークションで20万円を超えるモンキーは40周年のキャブ車最後のアニバーサリー以外には殆んど落札さておらず、それは少し乗っただけで大幅に値落ち      
       ちするので程度に大差無い中古が好まれるのと、初心者はもう少しだけ出して販売店からアフターサービス付きを買う方が安心だからと思う                    
D大嫌いなバイク王だと、色々と難癖を付けて買い叩かれるのが関の山なので、ヤフオクで入札が無く流れた場合の提案を出品者と交渉し、折り合いの付く価格を提案した。
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モンキーの歴史

                       2009年ノーマル赤         ノーマル青              2009リミテッド(ノーマルよりも華やかで私は歴代で一番好き)   
2009年にインジェクション化された現行モンキー(赤/青) エキゾーストにチャンバーが増設され加速音量規制対策もされている。でもこれで改造素材としてのベース車両としては魅力が半減?タケカワなどの沢山のスペシャルパーツは今後どうなるのだろうか?そもそもホンダモンキーは多摩テック(その昔、東京都下多摩地区に存在したホンダの遊園地)の園内で乗れる乗用遊具がルーツで、5インタイヤにスポーツカブC110のガソリンタンクを付けたCZ100(輸出用?)から派生したのが初代モンキーZ50Mでシートが折りたためた。その後車輪を8インチにしたZ50Aで大ヒット?以後何度もモデルチェンジとBAHAなどの派生モデルを生んだり沢山の限定版を出しつつ40年以上にわたり人気を誇っている。そういえば多摩テックで幼少の頃CZ100も見たようだし、同時に見たヒルクライムはオートバイに恐怖心を抱くほど怖かった!『何であんなにアブナイ事を好んでするのだろうか?』と子供心に思ったが、それが今ではバイクにどっぷりハマってしまい大変貌だなあ。子供の心100まで?いいえ、人生は変わる為にある。

    CZ100          C110            Z50M            Z50A         
モンキーは1980年代にはゴールドメッキ、クロームメッキの東京リミテッドなど沢山のリミテッドバージョンがあり、最近ではプラモデル化された30thアニバーサリーやオークションでも人気のキャブ車として最後の40thアニバーサリーなどがある。

      1980年 ゴールド         東京リミテッド         40thアニバーサリー      
        


            2009リミテッド     2011リミテッド(黒は汚れた感じがするなあ)  


     2012年 新色イエロー    2012年 リミテッド CR110カラー 
  

ブラックリミテッド
2014年1月26日まで受注期間限定で発売。

2014.04 くまモンリミテッド
場所を取らないので、今でも結構沢山の未使用車が【元祖 床の間バイク】として各家庭で飾られているようだ。

早速ユーザー登録をして、ナンバーまで取得してしまった。
2012.10.09

3Fに展示のみなので、バッテリーがショボクなってきた。同じ会社の旧型を買ったが不調で、修理を依頼したら新型が安く出ているとの話!