理想体重は身長(m)の自乗x22だそうだ。
例1.65mなら59.9kg
+10%を超えるとヤバイ!+20%超で立派な肥満!!
必須カロリーは理想体重x30だそうだ。
例1.65mなら1797KCal
そこで問題です。以下はデニーズのテイクアウトメニューの一部(サイドオーダー)赤いマルで囲まれたお土産をお昼に頂いた貴方はどうしますか?
合計カロリー1,781KCalですぞ!
@おやつ気分で食べて、夕食も普通に取る。(今までの私!)
Aこれを食べたら、夕食は残り16KCalを、こんにゃく、海草、キノコで凌ぐ(既に食べた朝食分は?)
B思いっきり運動して、カロリーを消費する (4時間のジョギングか、3時間の腹筋か、7時間のサイクリング!)
C食べ残し、なおかつ夕食も軽めに取る (出来るかな?)
結局、カロリーの取りすぎの、
積み重ねが肥満だね。
注1:例外も多く、あまり鵜呑みにしないでね。
注2:朝を抜けば良いは間違い。朝食は金、昼食は銀、夕食は鉄
朝抜くと飢餓時間が長いので逆にデブになる!
注3:気にしていたら、私のように非食症になっちゃうよ!要は長続きする方法で摂生ね。
一般的な外食のカロリーです。
*参考1:デニーズ・メニューより選出
*参考2:デニーズテイクアウトより選出
(カロリー表示がしっかりあるデニーズは好きです!)
1,000KCalのお弁当を昼食べると、残り約800KCalだから、朝晩に振り分けても400KCal。ご飯が一杯260だから、残り140で煮物かサラダで行くしかないか?おっと、缶コーラが137だから、ご飯に塩掛けて食べるか?
そういえばさっき食べたポテトチップは100gで何と550KCalと書いてあったぞ。さらに、夜食で食べようとしたカップ焼きそばは650KCalだ!よく食べるビッグマックも550KCalだ!いったい、どうすりゃ良いんだ!?
*これは、バランスを欠いた間違った感覚例です。
*脂物&揚げ物を減らすと一気にカロリーもDOWNします。だったら、ボウズとかキトサン系で脂分の
吸収を妨げたら?実は5年以上前からやってます。成果を出すと言うよりも、脂物を食べなくてはならないときの気休めにはなりますね。
*健康診断で、尿にタンパクが出ています!といわれたら、腎臓の糸球体(フィルター)が傷んでいるか も知れません。健康診断では簡単な率しかわかりませんので、詳しく調べて貰うことをお勧めします。 というのは、検尿の際に、事前に水分を沢山摂っていると尿の量も多くなるので、出るタンパクの率は 低くなります。 TP(トータル・プロテイン)=一日でどのくらいのタンパクが流出しているかは、入院などして一日分を 全量採尿して初めてわかるものです。TPが3.5g/日を超えるとネフローゼ症と呼ばれるそうです。2003.09.10時点で9.5g/日まで悪化してしまいました。(クレアチニンクリアランス35ml/分)
この糸球体(フィルター)が傷むとタンパク質を濾過出来ずに尿にタンパクが出てしまうようで、独断と 偏見ですが、高タンパク(美味しい物)のドカ食いは、この糸球体を傷めて、尿へのタンパク質の流 出を加速し、ネフローゼ→人工透析への路線を歩むことにもなりかねません。そこで、糸球体を傷めないために、タンパク質の接種の制限が必要であり、さらにどうやら糸球体と いうのは再生しないので、現状維持か傷みを最小限にして長持ちさせるのが最良の方法のようです。ところが、現在のレストランのメニューでもカロリー表示はあるものの、タンパク質の表示がなく、例 えば健常者のタンパク質摂取条件80g/日を2/3にせよ(1/3減らせ)=約50g/日と言われて も、自分でカロリーBOOKで計算しないとならないのです。
答え、食べたいものは(ストレス防止で)食べても良いが、頻度を減らして食べ残す。
無駄な間食を減らす。
適度な運動をする。
でも、市場にはこんなんもありました。でも高いなあ
参考3:すかいらーく ガストのルームサービス(宅配) 0120−014−296
特に、腎臓関係の病気の方には、タンパク質の表示が嬉しいですね。
でも、ガストはその他のメニューには一切カロリー表示なし!
参考:4 寿司の場合 カロリー表示をしっかりしている面で良心的な“味ぎん”
URL http://www.ajigin.co.jp
*注意 *デニーズ>ガストで脂っこいという事ではありません。
*寿司が一番ヘルシーというわけでもありませが、こうしてみるとカロリーは低いですね。
ただし、トロなどは高タンパクなのと、実際には醤油の塩分が加算されます。
今までの質X量でしたが、今後は質X少量(食べ残すこと)で
節度を保って飽食を重ねるぞ!
“そこまで、摂生してまで生きたくはないぞ!筋弛緩剤でも打ってくれ!”
これは、良く聞く話ですが、本人の感覚と周囲の行動がアンバランスなケースです。
さらに、青酸カリではないので、少量でも、あればダメ、これも食べちゃダメではなく、あくまでも
量と頻度のバランスですね。周囲の断定的な無神経が、患者のストレスを高めますね。
肉、魚、野菜、卵、ご飯、大豆製品がダメと言われたら、何を食べますか?
病人でも必須カロリーは同じですよ!
更に、衝撃的な独断: @まじめに摂生 Aちょっと曖昧な摂生 B殆んど摂生せず
での、余命への差は数年ではなく、数ヶ月かもしれない。
でも、数々の合併症への危険度は数倍に跳ね上がることは確かかも!?