会議で引っ張りぱりだこのプレゼン用プロジェクターと全く同じ! なんとソフトケースまで付属して仕事で行うプレゼンと、自宅でのDVD鑑賞が同じ機器で出来ることに、新鮮でもあるが何か違和感があり、開梱してメインスイッチが有るのに気が付かず、初期不良かと勘違い!!やはり仕事でパワーポイントやクイックタイムで頻繁にプレゼンをやるのに、趣味だと同じ事でも何故か戸惑う!
ここで、身の危険を感じてSTOP 誰か助けて〜!
2003.11.04 何とか気張って上のプロジェクターを降ろした。世田谷区の家電リサイクルで1800円納めて廃棄。
で、どうだったか?
三菱:言い訳じゃないけど、比較しなきゃ井の中の蛙で、この解像度でもこの三菱の3管プリズムタイプは結構楽しめたんだ! 輪郭にうっすら青や赤の陰が出ているが、3原色ごとのフォーカス調整も今となっては懐かしい。LDも700枚は買ったし、12年間で充分に基は取れた。そういえば7月まで使っていた37インチテレビも50万円ぐらいだったと思うが10年以上楽しめた。(一時期三菱の京都工場神話に惚れていた)
思えばホームシアターなどという言葉が定着する遙か昔に、やや暗めながらS−VHSを遙かに凌ぐ水平解像度800本でLDや撮影したベータカムSPの画像で沢山の来客を魅了し、大画面の魅力を10年以上にわたり楽しませてくれたこの3管も、世代交代の時期がやってきたことに感慨深い物があります。ちなみにLDの黎明期はハードはフタ開けタイプでRF出力しかなくて、ソフトも映画一本で3面、17,800円でしたね。
パナ:明るい、シャープ、黒の階調も快調! これは手放しで楽しめる。安い!軽い!
コレは良さそうと思い発売前に予約して使い始めた後だが聞くところによると雑誌・ネットでは絶賛らしいが、風評で動くのはもうしたくないが、これは発売前に予約して大正解!画質面ではもう重箱の隅を突く前に映画の中身に熱中しよう。昔の2トラ38みたいに道具に凝るより道具を使って楽しめればいいの。これで、これからも充分満足。こんなお手軽な新製品と出会えるなんて、生きてて良かった。
オプションのワイドコンバージョンレンズ TY-LECWE300をつける。2.7m弱で100インチはGOODであり近さからほぼ限界。
エレクタ―シェルフ取付金具 TY-ERE100 は7千円ぐらいで買えて天釣りには最適だが、ワイコンをつけるとお辞儀してしまうので、本体との取り付け位置を後ろにずらす必要あり。
TH−AE700が10月に発売!