貸し切り状態の、のぞみは寂しい単身赴任の証し。それでも無機質に300キロで定刻通り走る。
えきべん
基本的に駅弁は高くて、ボリュームが不足。いつも同じ路線では飽きも来る。観光旅行の楽しい一時というよりも、時間に追われ、軽い財布と満たされない胃袋のために、ノートパソコンの電源を気にしながらも、車内販売のカートが来るたびに、目を伏せる自分に苦笑しつつ色々と苦心するものです。スーパーの賞味期限切れ弁当の半額セールの列に並び、冷凍保存と作り貯めを工面するなどしてワンコイン生活を貫くためには、移動中の食事も必然的に手込め(自作)、コンビニ、吉野家、なか卯での調達となるが、いつでも食べたい駅弁も僅かに存在します。
BEST1 静岡 東海軒の鯛めし
子供の頃からのすり込み?で甘めの鯛の身が沢山敷かれたご飯は、単なる懐かしさだけではなく、数少ない“変わらないおいしさ”を私の中で保っている。
JR静岡駅前の国道1号線沿いのお店まで買いに行くこともある。小田原の東華軒もGOOD。
BEST2 崎陽軒のしゅうまい弁当
子供の頃から、シュウマイはご馳走だった。そのシュウマイをふんだんに使ったこの弁当は、スチームでご飯を炊くので冷めても美味しい。添えてあるタケノコの煮付けの塩加減が絶妙で、ご飯が進むのです。
中華街本店
限定品
BEST3 鯵の押し寿司
軽く酢でしめた寿司は昔からの好物
写真は小田原で
普段の食事レベル!?(ウソ)