開発者が長年秘密のレシピを高額で売却し、悠々自適の余生を送ったらしいが、絹織物のシフォンのように繊細なケーキで、60年代に米国で大ヒットし、今の日本でパウンドの王道の座を得ている洋菓子のようだ。製法は諸説あるが、ベーキングパウダーに頼らずメレンゲを膨張材にするレシピがあり、収縮を防ぐため逆さまにして冷やすそうだ。妻が果敢にトライした。


よくあるレシピ通りに下ごしらえして、オーブンで180度35分後、逆さまにして冷ます。



結果は凹んでしまった! 初回はそんなモンだろう。