2014.04.03〜04.07
準備まではココ
画面を右にスクロールするとダイヤモンドヘッドが見える。注:今回は大画面です。
今回は
1.ハーレーのクランクケースを調達
2.トゥルーレリジョンの細めのジーンズを調達
3.長男に大口径の拳銃の実弾射撃をさせる
4.昨年行けなかった店や、最近知った興味のある店
*場所は、あらかじめガーミン(カーナビ)にインプット
コレはJPG画像で、大画面だと文字が滲むし輪郭が甘い
コレがPNG画像。ファイルは重たいが、画質の差が判るかなあ?
今回は飛行機の大幅な遅延が原因で、出発前の空港ターミナル内で暴飲・暴食に走ってしまった。(このことが後で後悔に)フライト自体は6時間半で快適。機内食は年々貧相になるので、画像は無し。因みに東京15℃で、ホノルルは25℃で終日快晴だった。
機内では『アナと雪の女王』を中国語字幕の英語版で見たが、この映画は驚くことに日本ではトイ・ストーリー3を抜くほどの空前の大ヒットらしい。でもコレはアニメと言うよりも『アイスウーマン』のミュージカルで、良かったのは挿入歌だけ。アニメならば白雪姫、美女と野獣、シュレックのように、白馬の王子の登場のハッピーエンドと思いきや、その王子が腹黒かったりで、結局は単なる兄弟愛でストーリー性は全く無かった。個人的には『ティンカーベル』のシリーズや『メリダとおそろしの森』の方がまだ好きだ。たとえば、シザーハンズのように寂しげなエルザには、X−MENのバイロ風に火を噴く呪いを掛けられてしまった王子なんかを登場させて、カップル誕生のハッピーエンドが、ウオルト・ディズニーお得意の予定調和なのに、、、
長男はこの映画に何の興味も示さなかったので、コノ映画はズバリ大人向けだし、どこか同性愛賛歌のメッセージも感じる。挿入歌は大好きだが映画としては60点以下だった。さらにアニメでも正統派のメルヘンでは無く、世の中に沢山棲息する『夢見る、おひとりさまOL』向けと感じた。それは、繰り返される『LET IT GO』の歌詞に、他力本願に幸せを願う幸薄い女性が感情移入しやすい内容なのだろうと思い、この映画が好きなOLは簡単に騙せそうだが、直ぐに飽きちゃうだろうなあと不謹慎なコトを思った。妻から聞いたが、気持ち悪いコトに映画館では挿入歌に女性観客が大合唱らしい。好きな映画は?と聞いて、この映画と答えた女性は(失礼ながら)私は敬遠をオススメする。生肉を喰えない男子はマザコン確定と同様に、アナ雪が好きな女性はヲトナになれないヲトナと、私の都市伝説に入れよう。
スタチャンで放映したら確認のために何度か見るが、BDが出ても買わないし、(*後で3Dを買ってしまった)さらに、ディズニーランドににテーマパークが出来ても、絶対に行かないだろうなあ。宣伝が上手すぎて大ヒットしただけさ。
映画はイマイチながら、アナの姉エルザ役のイディナ・メンゼルの歌声は超お気に入りで、日本では評価が高い松たか子やMay Jも良いが、さらに一番驚いたのは神田沙也加の素晴らしさだった。後日AppleStoreでダウンロードしたが、前半が神田沙也加だ。アナ雪はMTV風に映画館で見るMusic・Movieだなあ。でも次回作は期待しない。
追記 2015.07 コノ映画の3D版を購入し、歌詞が字幕で出る、みんなで歌おうバージョンもブームが去ってから繰り返して見ている。
成田第二ターミナル内のLTEは快速で快適。
反面、成田空港ラウンジと、ホノルルのアンバサダー・ホテルのWi-Fiは0.01〜0.1Mbpsと数百分の一だ!
ホノルル滞在中は、ずっとiPhoneを機内モードにして、海外バケ死にをさけ、時々ホテルロビーの遅いWi-Fiでメールチェックだけをして、行きたい所は、現地でスマホで検索ではなく、予め日本でハワイ用ガーミンに登録しておいた。
今回はレンタカープラン付きのパッケージなので、ダラーのカウンターで車両のグレードを尋ねたら、ヒュンダイなどの最低ランクのコンパクトカーとのことでガッカリ! 気を取り直して、フルサイズカーへのアップグレードの価格交渉をして、二度ほどオーバーゼスチャーに先方提示価格にシブイ顔で黙り込んだら、何と1日当たり$12で大好きなベンコラ6人シートのクラウン・ビクトリアに変更してくれた。これを日本で、てるみくらぶを経由して申し込んだら差額は数万円だろう。でも、パラダイスプランから、保険とガソリン込みの楽々プランには、逆に日本で予め変更しておかないと、パラダイスプランだと自分で満タンにしても満タン分のガソリン代+追加保険と空港施設利用税を請求され痛い思いをすることになる。
アメリカの刑事ドラマやパトカーで必ず出てくるフォードのクラウン・ビクトリアと姉妹車のプリムス・グランマーキス。古き良きアメリカンのフルサイズを、高級なキャデラックやリンカーンとは別路線で、中産階級向けに提供し続けてきたが、ともに2011年に生産は終了している。その前は、カプリス・クラシックが人気だったが、どちらもステアリングセンター付近の過敏さはあるものの乗り心地は抜群で、広い道で乗るのならベンツSクラスや、BM7シリーズよりしなやかで、高級さを誇示するような余計な装備が無くシンプルで、乗った瞬間から迷わず操作出来て、気楽に乗り回せるので私は大好きだ。大型=高級で高額というヒエラルキーに囚われない大陸的な大らかさが、このクラウン・ビクトリアの魅力だ。
それと、狭い道路の日本で、ベンツSクラスやBMの7シリーズ等で、特に女性ドライバーはすれ違いで道を譲らない(避けない)ので、車も乗っている人も大嫌いだ。平成に入って3ナンバー車がやたら多くなってきたが、道路の道幅は昭和中期以降、基本的に変化なしだから、側面衝突安全性も大事だが、やはり日本ではイタリアと同じでコンパクトな車が相応しいと思う。でも、ハワイは道幅も広いので、やはり乗るならフルサイズかコンバーチブルが良いなあ。ベンコラで家族3人がフロントシートに座ると、なぜか自分の子供時代を思い出して懐かしいし、後席をカーゴスペースとしてフルに使えるので。今回も大荷物をポータブル秤で機内持ち込み制限の23kg以下に調整し、サムソナイトの旅行かばんが21kg、雑貨のダンボール箱20kg、クランクケースのダンボール箱18kgと、何とか限度内に収め、手荷物はTUMIが2個とトートバック1個+ショルダー2個だった。
*ベンコラとはベンチシート&コラムシフトの略で、昭和40年代までの国産自家用車や、平成初期までのタクシーの主流なレイアウトだった。その昔、父の運転するベンコラ車のプリンス・グロリアで、ハンドルやシフトを操作する父の肘が隣の私に接触するので、なぜか運転操作の一体感を幼少期に感じた記憶があるなあ。まるでバイクのタンデムでライダーに自分を委ねる感じに近いかも。さらに昔だが、父がへの字型ハンドルのオート三輪で、横の折りたたみシートに私を乗せて、忙しく父が操作していたのも思い出したなあ、、、、アレはエンジン付き乗り物大好き人間の始まりだったのかも。
E−Bayや米国AMAZON、決済方法のPAYPALにも送り先をアンバサダー・ホテル・ワイキキのホテルゲストK.OGAWAで登録してあり、今回もごっそり荷物が届いていたので、フロントにはチップを多めに弾んだら、部屋まで運んでくれるというので、断って自分で運んだ。昨年はスワロフスキークリスタル5,300粒使用のコルベットの限定ミニチュアを預かってもらったし、荷物到着が遅れて、私が帰国後にホテルに到着した戦車のミニチュアを、ホテルのフロントがUPSで日本に送ってくれたし。
今までの定宿イリマホテルが最近安くないので、今はクヒオ通り東端のアンバサダー・ホテル・ワイキキが定宿。アラモアナとか西から来るとカラカウアの渋滞も関係ないし、駐車場が全て1F平面でエレベーターからも近くて、最近のお気に入り。それとリッツ・カールトンがクヒオ通りのブルーシーズのバスの有った辺りに出来るようだが、オン・ザ・ビーチのホテルには絶対に勝てないだろう。それとワイキキのホテルパーキング(アンバは$20/日)がどんどん高騰中だ。どこかのホテルで$25/日もあったなあ。
さらに、チェックインしたら、部屋になんと電子レンジが無い!(後で調べたら2万高いパッケージはキチネット付きだった)これでは、さとうのごはんが食べられないので、フロントに泣きついたら、チップの効果か?『今直ぐなら、キチネット付きが空いているから、差額なしで、替えてあげるよ!』で慌てて、ルームチェンジした。今回はチップが意外なところで効いたなあ。
空港から近いハーレーのSHOPサイクルシティ。ココは20年ぐらい前まではよく通ったが、米国本土のネット通販の方が安いので移行してしまい、この店とは途切れてしまった。ところが数年前からハーレーパーツの個人輸入が厳しくなったので、今回、ココに注文しておいたクランクケース(国内価格26万円が$900)を引き取りに空港近くの本店に行った。右は担当のウエード・田中さん。結構古い店員さん(REP)で、13年前に担当だったコノ店の前の担当者名を出したら知っていて、注文時のメールで昔話に少し花が咲いた。彼とは仲良くなったので、今後のパーツの相談には応じてくれるとも言ってくれた。でも、大体海外の担当者は仲良くなっても数年で転職してしまうので、長続きはしないなあ。彼には土産に大吟醸酒を持参したが、残念ながら下戸らしかった。
お目当てのハーレーのクランクケース
我が家定番のラルフ・ローレンで家族でおそろいのシャツ(制服と呼ぶ)をワイケレで調達。長男の成長で、頻繁に更新しないとならず今回も揃えた。そして、同じく、我が家の定番であるトゥルー・レリジョンのジーンズも、スワロフスキーとのコラボモデルを調達した。価格は15%引きのクーポンがどこかの雑誌にあるそうで、持っていないかとREPに聞かれたので、毎月スキニーなネーちゃんの画像メールが来るので私は会員なんだけど、、、で、すんなり15%引きになって、さらに1本買うと2本目は半額という、どこかの紳士服チェーンみたいな大バーゲンだった! 定価$356が売価$179.99なので、結局ソレが$90になった!*日本では原宿あたりで買ったら6万円ぐらいだろう。因みにピンクのパンツは妻用ではなく、下のブリンブリン(キラキラ)・ベルトで私が履くんだ。もうこれ以上私はダイエットをしない予定なので、サイズは少し大きめだったが28を買った。以前に買った32とか34はもう履けないし。ダイエットすると金が掛かるなあ。でもコレで、ハーレーパーツとジーンズ調達という2大目的が果たせた。
今回は移転したノードストロームラックと隣接するTJ−MAXが面白かった。ブリンブリン・ベルトをごっそりと(下2本はロイヤルハワイアンのハーレーSHOPで)
反対側がノードストロームラック
ちなみにターゲットはウオルマートと同じで、品揃えが安物ばかりでイマイチなので今回も行かず、今回はもっぱらメイシーズに長時間居た。それと、シアーズはアラモアナから2013年6月に撤退したそうで、今度は高級デパートチェーンのブルーミングデールズになるらしい。そういえばJCペニーも10年以上前に撤退したし、アラモアナは高級路線に移行中だなあ。さらにワイケレ・プレミアム・アウトレットも中央広場をすべて店舗にするべく大工事中だった。それと、どうでもいいが、カラカウアの88TEESが廃れていたなあ。
$30と激安だったので、飛びついたラジコン・スロットカーはポルシェ993だ!
ヘックス・バグ アラモアナ1Fのラジオ・シャック(昔のタンディ・ラジオシャック)で青がラスト・ワンだった。長男と蜘蛛バトルするにはもう一匹必要なので、ダウンタウンとか色々探して、リリハST店でオレンジをやっと見つけた。REPが『そんなの扱っていない!』とかいうので、自分で大箱の中から探して見つけ出し『That's
it』これでバトルができる!それと、アラモアナからはKB−TOYSが消えていた。
GUN SHOOTING
9ミリのリコイルは思ったより大きいようだ。後半は乱射だなあ
昨年と一昨年も行ったので、このところ毎年だなあ。まあ、年齢を詐称して5歳の頃から実銃を撃たせる親も少ないだろう。でも、長男も楽しみにしていて『ハワイでいつ射撃できるの?』と何度も聞かれたが、シューティング後は大満足だったようだ。これで3つ目の課題が消化された。それと、受付の韓国系の人と、45口径を子供に撃たせろ!イヤ、それは10歳になってからだ!でもめて結局M1911(通称コルト・ガバメント45)は諦めた。でも、シューティング後、その彼と台湾製エアガンの件で、横浜税関で私宛のベレッタM9が模造拳銃として最近没収された話で盛り上がった。
昨年秋にCAPDをやめたので、レンタカーでカパフル通りの予約しておいたカパフル透析センターに行き、早朝6時半から人工透析開始で11時には解放された。海外での人工透析は初めてだったが、『鉄針なので、動くと血管が破れますから』にはビビった。実は、出発後から水分摂取制限をあまりしなかったため、顔もぶくぶくにふくれ、BNPも多分1000近くになり、寝ると呼吸が息苦しく、起きると楽という典型的な症状も出て、透析のベットがフラットで無くて助かった。ナースからも、7kgも増えたドライ・ウエイトなので、もしかしたら救急病院でもう一度透析をした方が良いとも勧められたが、透析開始後1時間で息苦しさは消えた。それと、ナースが言っていたが、予後は日本ほど良くないようで、人工透析医療の質は日本が最高のようだ。というよりも、中1日で10kg増えや短時間の透析とかで、患者の自己管理上のウエイトが大きいようだが、ハワイの透析患者は長生きしないと言うことだ。まあ海外は移植もあるから。私の世話になっている三軒茶屋病院は透析歴40年超が2人居るし、30年超はゴロゴロ居るので、、、まあ私の場合は本体寿命と合併症を考えると、長くてもあと数年〜10年が限度だろうが、、私が若い頃は、尿毒症で45歳で亡くなった父を年齢で超えることが大きな目標だったので、一応それはクリアしたが、、 *追記 帰国した週の金曜には57.3kgとベストドライを下回るレベルまで戻せた。
tousekih透析費用$650にコーディネーターに15,000円で約8万円で、還付は2万。まあ、勝手に行くのだから自腹でも良いけど、
私が透析している間に家族はホテルのプールでのんびり過ごす
アラモアナのメイシーズで見つけた、前科一犯マーサ・スチュアートのケーキドーム
30cmの立方体の箱を、ロス・ドレス・レスで、このために買ったトートバッグに押し込んで、何とか機内持ち込みで妻が持ち帰った。
マーサ・スチュアートにエレン・デジェネレスやオプラ・ウィンフリーを知っていれば、相当のアメリカ通だ。
アラモアナで本当はブライトリングを狙ったが、クオーツだし、高いし、重たいので、見送って、メイシーズの割引券だけもらって、そのメイシーズのアラモアナ店で今回も買った、ソーラークロノグラフ 電池不要がありがたい。たぶん日本には未入荷。
左は一昨年に同じメイシーズのワイキキ店で買ったソーラークロノ(エコ・ドライブ) ともにシチズンで国産だが、海外モデルに私の好きなタイプがとても多い。
とんねるずの木梨憲武が御用達のアイランド・スリッパ。大したことないだろうとバカにしていたが、履いて見たらクッションが程良くて、履き心地はGOODだ!$78.48
EAT
ワイケレに行けば必らず立ち寄る、レナーズベーカリーのマラサダ。
熱々を頬張ると、発酵ドーナッツのふわふわ・もちもち感に魅了される。でも今回$1に値上げされていた。 そして、近くのオールドネービーの隣がロワーズ(旧イーグル・ハード・ウエアー)だが、その店の前にシェイブアイスが出店していて評判が良いらしい。食べてみたら、コレが空気をたくさん含んでフワフワなのと抜群のきめ細かさと、あまりのサラサラ感でシロップが奥まで浸透して行かない。コレはハレイワの元祖松本シェイブ・アイスを凌駕するなあ。でもスモールでこのサイズだ!でも、綿飴のように溶けると小さくなるので、強い日差しの下で一気に家族で完食した。この2軒はワイケレに来たら必らず寄ろう。
今回の基本はウチめしか、出かけてもフードコート程度。日本では安い外食が凄く多いのに、、、ハワイでは節約・節約
白木屋は日本のデパート(3大呉服店)の老舗。2000年頃には東急百貨店に吸収され消滅して、今は跡地がコレド日本橋になっているが、大昔のハワイがアメリカの州に編入された1959年には既にアラモアナに出店していて、古くから日系人のたまり場としても人気だ。コート内は、鯛焼き、たこ焼き、寿司、蟹散らし、天ぷら、牛丼と、日本のレトロ・メニューが目白押しだ。今の日本のデパ地下はカタカナ店名と洋風がかった料理・惣菜が多く、ココの方が日本らしいというか、ココには昭和の日本が残っている!まるで、ハワイのジャパニーズ・ガラパゴスだ!今回は高級店を避けて、ココに2日連続で行った!
ビアガーデンの、どデカいビールサーバー コレを注文すると各テーブルに配られて、みんなで昼からカブ飲みしている。値段も$1/Lだったかと、、
ぬるいビールが私は嫌いなので、サーバーやピッチャーは苦手だが、土曜日だったからか?白人系が各テーブルにこのサーバーを2〜3本立てて、昼からワイワイやっていた。
味はやや薄目だが、バーガーに飽きたら日本食はホッとする。
そういえば、勤務先の招待旅行でゲストを連れてパリに行ったときに、到着して『何が食べたいですか?』の問いに『当然、フレンチ』を期待していたら、何と答えは『日本食』。だったら、パリにまで来るなよ!と当時は思ったが、やはりご飯に味噌汁の日本人の伝統習慣は変えられない。
もともと、牛だと成形肉は格下だが、積層する豚スライスは成形にはならないのかなあ? 味はまあまあ。右のはコレでかつ丼だそうだ。今回はビーチウォークの高級な銀座梅林には行かないので、とんかつはココで我慢だ。併せて隣の店のラーメンも食べたが平均以下だったのでラーメン画像は無し
とある女性との食べ歩きで、恵比寿のキムカツに2時間近く並んだなあ。あれは離婚手続き中だったかなあ。
ロイヤルハワイアンのフードコート
長男が『ステーキ!』と贅沢を言うので、ステーキ・プレートで誤魔化した。今回は、いつも行く店に全然行っていない。
左はハズレの少ないパンダエクスプレスの3点盛り。右はケニーズのステーキ・プレート
わざわざノースまで行かなくてもワイキキ市内でドールのパイナップル・ソフトが味わえた。食後のデザートは$2だ!
カピオラニ・ブールバード『ゆっちゃん』の、みぞれスープの冷麺。味は普通に旨い上にひんやりとした清涼感が抜群だ。次回は他の人が食べていた『骨付きカルビ』と一緒に頼もう!コレで次回の目的が増えたなあ。
旨いラーメンが食べたくて、ドンキの表に9ヶ月前に出来たという、『山頭火』に期待して飛び込んだが、残念ながら日本の味とは大違いだった。日本なら味玉のところが、ゆで卵には何とフレンチドレッシングが掛かっていたし。日本から出向いた人たちが作っているようだったが、経営上の問題か?現地の味の好みに合わせすぎだろう。恵比寿の川ぞいから程近い路地裏でひっそり始めて、数々の人気投票で1位を連取した10以上年前の濃厚な旨みの感動は全く無かった。とにかく麺とスープが全然絡まないのだ。まるで、家庭内別居の様に、麺とスープが『どんぶり内別居』して、さらに麺とスープの双方が旨味を主張しないので、一見するとウマソーだが、まるで仲良さそうに見えても、実際には『会話の無い、冷めた夫婦関係』と同じだった。ラーメンも夫婦も外見では判らないのかなあ。そういえば、ケアクモク通りに出店して、結局は撤退した、つけ麺のルーツである大勝軒も『日本の味をお好みの方は、味濃い目、油多目をご指定ください』だったし、昨年行ったカパフル通りの天下一品も、自分で相当醤油を足さないと味が薄かったし、、まあ、ロコに受け入れられなければ閉店だから、止む無しだが。そう考えると、クヒオ通りの丸亀製麺の大人気は凄いなあ。味も日本と全く同じだし、外国人が麺を一本一本、音を立てずに静かに食べているのが滑稽だが、、、
それと、高田馬場でPRESSのバイトをしていた浪人時代に、明治通り沿いに『えぞ菊』という味噌ラーメン屋があり、当時よく通ったが、突然『ハワイに出店するんだ』とヲヤジさんが変なことを言っていた。あれは確か1973年だと思う。それから20年以上後にハワイで『えぞ菊』を見て、最初はピンと来なかったが、そうだ、あの店だ!と記憶が蘇った。ただし、当時の味はもう記憶にないし、残念ながらハワイの『えぞ菊』の味も抜群では無い。
前回、妻が迂闊にも機内持ち込みをして、没収されてしまったバター&ジャム
市内でも売っているだろうが、今回はワイキキから、かなり離れた倉庫街の製造元に直接行って、執念で妻が入手した。マンゴー・ジャムとレモン・バターは帰国後パンに塗って毎日食べている。
日本人客で溢れているエッグスンやブーキモにはもう飽きたので、場所が難しくてロコしか行かないリリハ・ベーカリーを探した。この店を妻は、TVドラマのハワイ5−0(ファィブ・オー)で知り、以前から行きたかったそうだ。当然店内に日本人は私たちだけだった。たどり着くのに、道を歩いている人に『Sorry!
I’m Lost ! Could you tell me the way to Liliha Bakery?』で何度も道を訪ねてやっと見つけた。店内は長蛇の列だったが、to
hear よりも to go が多いようで、直ぐに座れたが、隣に並んだ地元のヲバサンが『ココは何でも美味しいのよ!毎日来ているわ』だって、、美味しいだろうけど、毎日だと飽きないのかなあ?でも、シュークリーム系も旨いらしい。
特大サイズで弾力があり、普通に旨くて、食べ飽きない。ココはお気に入りに決定だ! 今後、帰国前に立ち寄るか、空港から直行のパターンにしよう!
それと、今までハワイで一度も旨いと思ったことの無いロコモコも、コノ店なら試してみたいなあ。
ステーキはまあまあだった。
今までの帰国当日は、エアーの関係で、日の出前の早朝にホテルをチェックアウトして、真っ暗な高速を心細く走り、19Bで分岐して空港近くでレンタカーを返却し、空港で長時間のチェックイン待ちだったのが、2013年夏からチャイナのリターン便が今までの早朝から午後一番に変更になったので、今回はホテルで二度寝して、のんびり買い物やリリハ・ベーカリーでブランチを取って、チンタラと空港カウンターに行ったら、向こうから『Mr.OGAWA?』と先に聞かれた。どうやら最後の方だったようで『Too
Late!』と言われてしまった。それと機内ではCIのアテンダントも『朝が楽になりました!』と喜んでいた。エアーの時刻が遅くなり半日得をした気分だ。
フライト自体は順調で、質素な食事を経て、映画はリュック・ベッソン監督でリーアム・ニーソンの『96時間リベンジ』を見たが、続編の域を超えていない駄作だった。理由は別れた妻が準主役の映画がなぜか嫌いなのと、主人公の前妻への執着心を感じると、ストーリーはともかく、なぜかバツイチの私は体験上興ざめなんだ。そして、成田には定刻の夕方5時に無事着陸し、スムーズにイミグレを出て時刻は17時25分だったが、渋谷へのリムジンバスが後5分で発車!一瞬他人の手荷物を間違えるほど慌てて乗り込んだら、帰りの道路はガラガラで快調に渋谷まで帰れた。
たくさんの荷物をマークシティの車付けに置きっ放しにして、いつもの後楽本舗へ一目散で行く。ココが毎回旅行の〆なのだ! そのあと無線でグリーン・タクシーをホテル車付けに呼んで、良心的なドライバーの協力で何とか荷物を積みきって自宅へ帰ったのは21時前だった。パッケージ予約段階で学校に確認した日と現実は一日違っていたので、帰国日が学校の始業式で、長男は欠席したが、日本に帰ると長男はもう二年生になっていた。彼は7歳でハワイは今回で10回目だが、燃油込みの格安パッケージが出たら、今度は学校を休ませてでも堂々と行こう!その前にJCB,AMEXからの60万超の決済をなんとか乗り越えないと、、、その後も妻の年金2年一括、国保一括、地方税分納、固定資産税と50万クラスの出費がいくつか控えているし、車検も2台有るし、、やはりハワイは当分封印かも、、と言いながら帰国後は、このページを何度も見直して今回のツアーの余韻に何度も浸るとともに、新たな情報収集が既に始まっている。我が家のハワイ旅行は、行って終わりではなく、予習と復習も家族で盛り上がって、とても楽しいんだ。
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