2016.01



総務省の諮問により携帯各社の動向が変動しつつ有り、土壇場で慌てるのもいやだから、iPhone6S Plusの大幅なキャッシュバックによるNMPをキッパリと諦めて、コレを香港から入手。3月のMVNOまでに慣れないと、、、コレで通話料、本体代金、パケット料等全て込みで、2年間は3,500円/月以下で行ける予定だ。(それ以降は2,000円程度)併せて、妻のガラケーも私のお下がりのiPhone5SをMVNOにNMPして、夫婦で最安を狙おう。まあ、全て会社経費だけど、、










2014.06.28


やっと、門戸が開かれる! 携帯料金の高値安定に猛烈な不快感を感じていたので、、、




2013.07.17



そもそも主要な携帯キャリア3社の料金ボッタクリには、うんざりしているし、街中や電車の中でみんながスマホに、しがみついているのを見ると嫌悪感さえ感じてしまう。

携帯は通話とメールのみで充分であり、今後も撮影はデジカメで、WEBは自宅のPCで!と決めていて、スマホは要らない。


今まで、ソフトバンクのガラケーの毎月12,000円近い料金は絶対にオカシイので、ソフトバンクのSHOPに何度も足を運んで相談したが、回答は『そんなもんでしょう!』だったので、980円/月のホワイトプランに変更+インターネット接続無し&各種サービスもキャンセルした。これでもPHSと合わせると月額が8,000円を超えてしまい(コストは2年で約19万円で)未だ私は不満だ。


因みにPHSは、当初はPHPという名称で呼ばれ『持ち出せるコードレス・フォン』として、私も個人でモニタリングに協力したり、発売開始後は、当時の勤務先が旧DDI東京ポケットの専売代理店になったので、率先して端末を売ったりもしていた。まあ当時のDDI東京ポケット、アステル、NTTドコモ(パルディオ)のPHS戦争も懐かしいし、更に大昔の携帯は9.6kbps、PCはダイヤルアップモデムで33.6kbpsを、アナログ電話でダイヤルしてピ-ガー・ピーガーと接続していた。特にハワイや香港ではWIN95ノート+カードモデムでアクセスポイントにも苦労したなあ。GRICなんて今の人は知らないだろうなあ。さらに軍事用アーパネットから、ゴア副大統領(当時はタダの上院議員)が提案した、情報スーパーハイウエイ構想など、スマホの恩恵を受けている今の若者には、インターネット回線のルーツなど知るよしも無いだろう。それと10年前の前職では、将来を見据えて、IPV6、ブルートゥース(コレは外れた!LTEやWi-Fiが今の主流)、LINUX(コレも外れて、いまはアンドロイド)、HDDから固定メモリー(今のSSD)、エミュレーター・サーバによるアプリ(今で言うクラウド)などを結構大きい企業のシステム開発構想をまとめていたのを思い出した。特にエミュレーターは、当時のオラクルが接続するユーザー数に比例してライセンス料が数千万円になるプランを出したので、新日鉄系列の会社と組んで例えばエクセルのソフト1本を買ってサーバーにインストールすると、クライアント500台でエクセルが使えてしまうという壮大な物で、完成したらマイクロソフトは真っ青だっただろう。



2013年9月

スマホは嫌いなので距離を置いているが、動向にはいつも注視している。今回の新型iPhoneには大きな変化は無く、買わなくて良かったiPhone5Sと廉価版iPhone5c。因みに2014年は中国でiPhone5cを4.5億台売るそうだ。日本でも、今回DOCOMOが参入し、いずれメジャー・キャリアー3社間の熾烈な競争でiPhoneの大幅な値崩れが起きるのを期待しているので、SIMフリー版が安くなったら考えよう。ソレまでは対岸の火事のごとく傍観し、私はメールし放題・通話し放題で、月額4,400円のPHSでじっと我慢だ。スマホのパケホーダイだけで2年間で約13万円も払うのは、どう見てもバカバカしいと誰も思わないのかなあ?絶対に変だ。さらにDOCOMOは2年間で約50万円以上の利用客にiPhone5cを優先配布らしい。(再)絶対に変だよ。時代に逆行するが、そろそろ高額な携帯無しでも生きられるようにしよう!というか、私は携帯ごときに毎月1~2万円も払えるほど裕福ではない。




月額2,000円のスマホも、出たなあ!

各社の格安SIMやイーモバイルが3,880円、WILLCOMが2014年2月からWi-Fi+ほぼスマホ2,950円に加えて、フリービットが2,000円で勝負に出たなあ。これらのイノべーション=携帯黒船で3大メジャーキャリアの牙城をどこまで崩せるかが楽しみだ。今回の黒船は下田では無く、フリーピットは福岡天神発らしいが。やっと高値固定の携帯鎖国の日本がコレで世界標準価格に近づくか? とにかく高値安定の料金に何も疑問を感じず長期間の継続利用が一番損だ。飲食店では、一見さんは定価だが常連になると安くなる場合と、キャンペーンで一見さんを安く呼び込み、常連になったらタップリ搾り取る。のどちらかだが、携帯は長期利用の割引も大したことないし、メジャーキャリア3社にだれが風穴を開けるか、携帯黒船にも今後期待しよう。



2013.11

ったが

2013年の年末に入り、iPhone5S、5Cもキャリア3社間の競争が予想通り激しくなり、想像以上に莫大な値引きやキャッシュバックが出てきたので、LAVIヤマダ渋谷で、NMPのご褒美の毎月割が2,100円/月で、初期費用9,800円だけで今後1年間は、月額3,570円+通話料に、身障者の私は1年経過すれば解約手数料が無料なのでauにNMPを決めた。コレは自分の信念を捨てて大幅な方向転換というか、私の中では『コペルニクス的転回』である。まあ出先で地図と乗り換え+食べ物の検索が出来るのだけは、かなり有り難いが、私が携帯ごときに費やせる毎月のコストは、せいぜい毎月5千円以下だ。今後は1~2年每にNMPの行ったり来たりで新機種のスマホの乗り換えを繰り返す、もしくは1年後に日本通信あたりの格安SIMを買って差し替えと、発信は050Plusで格安に行くのが、私の考える通信コスト高値固定の島国での残された活路だと思う。コストは2年で約8万円+050通話料。*注 価格は、その時点では日々値下がり中のようだった。

今まで、あまり使わないソフトバンクのガラケーで、訳も判らず毎月12,000円も払っていたのが本当にバカらしい。思い切ってスマホにNMPして本当に良かった。12月には1年契約の縛りが解けるというか、それ以降は毎月割が無くなり+2,100円になるので、また他社にNMPして新型スマホに安く乗り換えよう。



実は、我が家にはナノやタッチのiPodが既に5台あり、Wi-Fiでネットに繋いだり、iTuneできっちり同期させて、長男は算数・漢字・英語のアプリで、妻はJBLのドックに乗せてBGM、私は透析時に欠かせない友であり、3Fと2Fのオーディオルーム+カーオーディオと随所で活用していたので、iPhone導入もすんなり行くと思ったら、意外に難儀して、簡単な設定なのに何度も渋谷のAPPLEストアーにわざわざ予約訪問して学んだ。スマホ嫌いは、導入時の習熟が面倒だったのもある。この歳でタップもスワイプも初体験だから、、、



ドコモとAUの新型iPhone5Sと5Cは、両社に差が無く、何と最初からSIMフリーのようで、特にauの5S,5Cは、酷評された前モデルの5と異なり800MHz帯でパケ詰まりが少なそうで、デザリングにも対応している。コレならハワイで格安SIMがベストバイ辺りで買って使える。日本のスマホの海外パケ放題は桁違いに高いから。それと、5Sのゴールドが人気らしいが私の趣味ではない。そして5Cの評判・売れ行きはイマイチらしが、私から見ると5Sと5Cの差は大差は無い様に思えた。 
*注 SIMフリーは大きな間違いで、LAVIヤマダ電気のauヘルパー女性の勘違い。*追記 このことで後日auサポセンから解約手数料無料で再度NMPすることに



一応SIM解除は出来たが、、


050アプリ

  
通話料も050PLUSだと大違いだ!(一回の通話で500円近く違う!=ラーメンが喰えるぞ)累計でも2時間20分通話しても992円だ!

auの請求明細

初めてのスマホの請求書が来た。わずかなパケット使用量だが、裸だと86万円だって! 通信料をフラットプランなどで定額にするのは悪くは無いが、元の通信料を1/200以下に割引くのはおかしい。元々の基本通信料が不当に高すぎるんだ。*後述有り


2014.09追記

最近の利用状況 最大でも通話料金は2千円台だ!




ラインはお遊び的要素が多いので私は苦手。それとNTTコミニュケーションズは親会社のNTTや同系のDOCOMOに相談せずに050プラスを始めたらしい。コレは良いことだ。マツコDXに負けずに、私DXもスリムに!
ただ今、自分ダイエット・キャンペーンを勝手に実行中


 (再)

親会社のNTTや同系のDOCOMOに相談せずに、勝手に始めたNTTコミュニケーションズの050プラスの通話をauの月額3,715円のiPhone5cスマホで使ったら、通話請求額は毎月千円前後。コレはPHSのWILLCOMの誰とでも定額と同等。これで携帯代が毎月トータルで5千円以下になった。ただし渋谷の繁華街などでは050プラスは良く切れる欠点がある。それにしても携帯から固定電話相手に8.4円/3分は破格で、楽天電話やその他の050よりもお得だろう。(普通の携帯は21円/30秒で各社ピッタリ横並び)お遊びのLINEなんて使わないで、コレを使えば携帯電話代は年間数万円は確実に浮く計算になる。



早速会社の社長にも入って貰った。



*追記 iPhone5cのデザリングも快調で、速度も一昔前のADSL並で入院中にはストレス無く活躍した。因みに過去にWILLCOMの公称75Mb/Sが実際には3~5Mb/Sとガッカリ、QUのWIMAXは公称40Mb/sは実際には10Mb/S以下だったことを考えると、iPhone5cのデザリングは優秀だ! これで月額380円のUQのWIMAXも解約した。

iPhone5cのデザリング時の通信速度


フレッツ光もそうだがISPもライバルが居ないと途端に平気で割高になり、競合ライバルどうしの高値カルテルで庶民を苦しめているなあ。ただし広大なアメリカ本土だけはインフラが追いつかない関係でISP間の競合が少ないので、ネット接続は例外的に世界的に見ても超割高らしいが。そもそも、当時のゴア副大統領の情報ハイウエー構想と、軍事用アーパネットでWEBを世界に広めた国なのに。それと、私の自宅へは地中占有回線なのでNTTが他業者へ貸し出さないので、他社への回線の乗り換えが出来ず、フレッツ光の高値固定がどうしても気に喰わず、試しに入れて見たADSLも超スローで即キャンセルするなどイライラしていたが、2012.09には回線を妻名義に変更する裏技で、価格コムから新規扱いの申し込みをして、新規キャンペーンのキャッシュバックを数万円も得て留飲を下げたなあ。とにかく、高値安定への対策は乗り換え(NMP)だなあ。携帯電話もそうだが日本では、大人しい長期利用客からボッタクる傾向があるようだ。何でも議論するのが良いわけではないし、沈黙・暗黙の性善説は日本の情緒で美徳だけど、文句を言わない(言えない)のは国民性だからなあ。でも、でも、イライラするより、さっさと乗り換えや、バツイチになった方が気楽なのに!


2014.03.15




当時のオンラインSHOPでもキャッシュバックが莫大に!



スマホ嫌いだった私が一大決心をして2103年11月にauのiPhone5Cを買って遅咲きのスマホ・デビューを飾ったが、先日auのサポセンともめて無料解約がOKになったので、先ずは、もう一度NMP(ナンバーポータリング)転出を予約した。iPhone5C、5Sはアップルの最新モデルなのに、発売直後に飛びついたマニアが可哀想なほど2014年3月には契約金額が値崩れしている。というかキャリア3社間で、各種キャンペーン値引きや、キャッシュバックの競争が熾烈を極めている。そこで週末には各店で特価が出るだろうと期待して3/15土曜日に渋谷の携帯ショップ数店で価格をリサーチして、結局LAVIヤマダ内ドコモで、上位機種のiPhone5Sを3,150円の初期事務手数料だけで、月々サポート割引き2,940円、プレミア購入値引き25,200円などを含めて試算すると月額合計2,835円になり、さらにヤマダの10,000円キャッシュバック付きなので、今後2年間は、実質月額2,418円という格安でNMP契約した。通常だと通話料別で6千円台半ば、通話料を入れると毎月7,000~20,000円が相場だろうが、キャリアの異常なインセンティブをうまく使うと格安になるなあ。



一番売れているようだ。


おさいふケータイ風に使えるなあ。上海問屋



バッテリーの持ちがイマイチなので、iPhoneの充電管理アプリを起動して、充電完了予想時間を見て、タイマーで充電がその時間で切れるようにして、過充電を防いでいるし、前日にほぼ100%に補充充電をしている。



そして余ったiPhone5Cは、これだけキャリアで値崩れしているので本体が高値の内に売却しようと、慌てて道玄坂のジャンバラで24,000円で売却した。さらに翌日、iCloudのアンインストールでPWが必要とのことで、お店に呼び出されたので併せてガラケーも数台売却したが、このような所有物の換金はどこか惨めな気分になるので滅多にやらない。だから、どんどん物が増えていくんだなあ。さらに何故かau解約後に10,000円の郵便為替(キャッシュバック)が来た。たぶん、値下がりで遡ってキャンペーン対象になったのだろう。コレで合計34,000円が入ったので、今後2年間の実質月額に置き換えて試算すると、何と月額1,001円だ!さらに+050PLUSで毎月2時間半以上通話しても1,000円弱なので、通話料、クロッシィ・LTEパケホーダイ等の全て込みの
最新スマホ iPhone5Sのトータル月額料金が2,000円ポッキリになった。でも自分が『無気になって1円でも安くあげることに必死な、セコいチェリーピッカー』になったようで、少し後ろめたくて射幸心は全くない。因みに、妻のガラケーも全て込みで毎月2,000円以下だ。コレでソフトバンクのガラケー時代の月額12,000円から月額約1万円の節約になるが、コレは毎月の有料TVチャンネル視聴料に相当する。

NHK      約2,300
      WOWOW    約3,300 (2契約)
スターチャンネル 約2,200
スカパー     約2,100
---------------------------------------------------------
  計      約10,000円



何度も書くが携帯電話料金の高値固定に気付かず、何も変えずに長期間継続使用している大多数の善良なユーザーからの莫大な利益で、国内キャリア各社が壮絶なNMP合戦を2014年3月は繰り広げているので、そのNMPを実弾として利用して、キャリアを定期的に乗り換えて大幅な通信費の節約をするのが、せめてもの防衛策だ。 コレは、気がつかずに高い電気代を払っていた白熱電球をLED電球に取り替えるのと同じようなものだが、携帯電話は引っ越し貧乏ならぬ、引っ越し大節約時代だ。



1982年にNHKのNC9初代アナの宮崎緑にちょっと似ている、青森出身の研修生SさんがNMPを宣伝!

それと、親子でソフトバンクに来れば来れば誰でも貰える、親子ドーン。長男を連れて行ったのでコレを貰えたが、釣られて親子で来店してコレを貰ったついでに、家族でNMPすると何とキャッシュバックが10万円以上というキャンペーンに驚いてNMP契約するのを、この親子ドーンは狙っているのだ。(別名:あんこうの提灯ドーン)とにかく携帯のキャンペーン(インセンテイブ)が異常な時代になって来ている。そういえば、少し前から軽自動車が空前のブームだが、厳しい販売・コスト・ダウン競争で、生産・販売台数は増えても下請けが経営的に成り立たない程に追い込まれていると聞いたが、大手携帯キャリア3社は既存客からの高額な通話料と、同じく高額なパケ・ホーダイに助けられて、ドコモで純利が5千億、各社の営業利益率も3社共に20%前後で、まだまだ相当余裕があり莫大なキャッシュバックで不公平を拡大させるより、パケット定額料金の一律の引き下げを切望するなあ。
追記:巨大キャッシュバックは2014.04には収束したが、わずかな料金体系の変更で、残念ながら、基本的な高値安定構造までは是正されなかった。

それにしてもパケット定額は横並びで、定額無しの裸の通信料は簡単に毎月数百万円になるのに腹が立つ。パケット定額制度に入るか入らないかの差の充分な説明はしないので、自動車を売るのに『サイド・ブレーキはオプションです!』と同じで超不親切というか恣意的では無いが詐欺同然だなあ。売る方が、小さい文字の契約書に記載するだけで、使う側が予想される不具合・不都合をしっかりと念を押す説明の義務が不要だが、契約時に最低限の告知義務を設けるべきだ。ユーザーはよほど注意しないと簡単に落とし穴に落ちる可能性がある。デジタルの普及で物騒な世の中になったなあ。まずは、警戒心を持って疑う自己防衛が必要だ。アメリカではミランダ法(権利の告知)の文言を伝えて逮捕しないと、違法逮捕になるらしいし、自民党も携帯課税なんかを検討する前に携帯電話契約にインフォームドコンセントの義務づけが必要だ!『パケット定額サービス』に加入すると300万円の車が6千円になるのはおかしいし、レストランのお会計6千円が、『パケット定額サービス』に加入していないと請求が300万円になるのと同じで、桁違いを遙かに超える数百倍のボッタクリになる。さらに『海外でのパケ死に』など思わぬ落とし穴もあるし。スマホに詳しくないヒトは海外では警戒してマックなどの公衆Wi-Fi可能な場所以外はスマホの電源はOFFだ!



ソフトバンク
長期ユーザーが可哀想になるぐらいのNMP大盤振る舞いだった。



とあるau携帯SHOPのブログから引用
 
こんな高額なキャッシュバックは禁じ手だ。こんなに還元額がデカイと、公取が動かないのかなあと思ったら、総務省が動くとの噂が出て4月から自主規制が始まったようだ。



消費者庁によると、『商品・サービスの取引に付随して、提供される物品や金銭等の経済上の利益の過大な提供は禁止されています』と定められている。かなり前に自動車用タイヤで、値引率がみんな大幅で、行政指導で当時の定価(今の標準的な小売価格)の改定をタイヤメーカーがした記憶がある。キャッシュバックが多い、または値引率が高いと飛びつくアホな消費者は多いから。楽天のセール定価つり上げと同じだなあ。あとは、良く聞く言い訳に『安かったから、、』があるが『安ければ要らない物まで買うのか?』とつい言いたくなってしまう。そろそろ携帯キャリアのインセンティブに行政指導が入らないかなあ?

追記:4月から自主規制が始まった。結局2014年2月上旬から3月中旬はスマホ価格が狂乱価格だったんだ。

因みに現代の悪質な携帯電話の錬金術は、日本通信の格安SIMを複数申し込んで、数日でNMP解約し、NMP先のキャリアから莫大なキャッシュバックを得て、余った新品携帯を売却するパターン。そうさせたのは当然携帯キャリアの過大なインセンティブだ!(2014年3月時点での話し)


キャッシュバックと言えば、先日追突され、ネットで板金塗装業者を探していたら、『保険修理の場合は修理費の10%をキャッシュバックします!』の宣伝を見た。どうせ保険で出るならで、禁じ手で集客を狙っている。こんなコトは、してはいけないし、そんなところに頼むべきでも無い。さらに、最近不可解な自賠責の保険金請求が多いそうで、例として、生後6ヶ月の乳児が追突による腰痛で歩行困難に陥り、日曜祭日休診日を問わず6ヶ月間毎日通院したという整骨院の証明を添付しての保険金請求が多いそうだ。コレがスルーで規定の治療費+慰謝料89万円が支払われている。任意保険は自賠責分を保険会社が無審査で自賠責に廻すためらしいが、何で関係者が騒がないのか判らないが、規則・規定だけは守り、自分からは波風を立てない日本人の悪い面が出ているようだ。しかしコレは立派な保険金詐欺であり、示唆した整骨院は共犯では無く共同主犯もしくは共謀罪だ。さらに何と『交通事故による通院は10%のキャッシュバック付き』を標榜する整骨院も出てきたそうで、これも悪質だなあ。むち打ちなど他覚的症状が認められない症状は支払い228日の制限があるにはあるが、、、

携帯に話題を戻すが、このキャッシュバック額が大きいと、基本料金での割引は少なく、トータルで毎月の支出額をよく考えないとならない。それと、昔は本体代金を分割にして、毎月割で相殺し、中途解約を防いでいたが、本体代金が一括支払いに変わったので、悪用されるケースが激増したとも言える。そういえは、秋にはPHSからのNMPもOKが出そうな噂を聞いた。


2014.04追記

後で思えば2014年3月15日にドコモへのNMPはジャスト・タイミングだったようだ。不公平感を批判しておきながら、その利益を自分が享受するのは、矛盾しているが、どうやら異常なキャッシュバックは収束に向かったようだ。



私の場合、割引の切れる2年後にどうなっているか?




今だから冷静に過去を振り返ると異常だったなあ。




(問題発言はGOOGLE検索に引っかからない画像でやっている)

数年前からDual・SIMフリー携帯を海外では日本のメーカーも格安で出している。


そして世界の携帯事情は大きく動いていて、アフリカでは100円SIMとか、各社が本体コスト2千円の携帯電話機の普及を計画していたり、オランダではキャリアに関係無く使えるSIMの開発が始まったらしいしが、何れ大手キャリア3社主導の日本の携帯業界が、そのキャリアの言いなりだった国内携帯機器メーカーが韓国勢にも押されて端末の売れ行き不振から、キャリアに見切りを付けて、数年前から海外も出しているので、SIM2枚仕様のSIMフリー携帯を国内で売り出せばいいと思う。併せて他社通信網を間借りするMVNOの格安SIMにも頑張って貰いたい。今は、キャリアを選んでから扱う端末を選ぶが、先ずは端末を選んで、それからキャリアを自分で選択する時代が、私の考える公正な世の中だと思う。(iPhoneを除く)それとAMAZONも5,000円でスマホを出しそうだし、ワイモバイル(Y!mobile)も何か仕掛けてくるだろうし、先ずは、イオンやBIGカメラがSIMフリー・スマートフォンを出したし。



(再)総務省も動いた!






使っていないボロいガラケーをソフトバンクに持って行き、スマイルハート割引で新規発番を申し込んだら、ボロいガラケーは新しいSIMと相性で問題があり、代替案として2012年モデルだが新品のガラケー本体を3,150円で一括購入すれば、後日3,000円のポイントバックという、本体がタダ同然の特例を提示された。さらに毎月の基本使用料も無料で通話分だけが請求とのこと。さらに要らないネットは接続不可(パケット無しプラン)に設定出来るとのことで、コレなら月額無料なのでNMP弾として何も使わない塩漬け所有でも良いし、外出時には長男にPASMOと一緒に持たせても良いので、早速その場で契約した。コレで家族全員が携帯持ちだ!



ソフトバンクの事務手続きは徹底的にペーパーレスで驚いた。記入はiPad画面に本人がタッチ入力、本人確認の免許証のコピーも画像で取り込みで、発番もその場で短時間で完了。反面ドコモはインフォームド・コンセントで沢山の確認書類にチェックとサインを繰り返し書かされて、さらに開通後の携帯本体の手渡しは、記入の2時間も後だった。


長男用にワンタッチダイヤルを登録した。彼は7歳で携帯持ちだ!



毎月ユニバーサル料金だけだ! 長男からはワン切りで、こちらから050PLUSで折り返し電話するし、、



商品券も来た!


2014.04.12


タブレットPCはスマホと同様に飛びつかず、じっくり様子を見るつもりだったが、Googleの最新OS「Android 4.4 KitKat」搭載の32GB版で、送料と8%税込みで、この値段(16GB本体単体のみだと、ほぼ1万円)だと、とうとう手が出てしまった。でも、コレでWIN-XPのレッツ・ノートも気兼ねなく捨てられる。私を『何でも飛びつくPCヲタク』と思われがちだが、何でも飛びついたのは昔の話で、今は『ウマソーな食い物と□□チャン』ぐらいで、スマホ・デビューも、とても遅かったし。思えば前職で数百台のPC保守・管理をやっていたので、ハード嫌いというか、切迫した事情がない限りレガシーなPCでも構わない考えだったが、気がつくと私の周囲からWIN-XPは消えていた。

それと、呆れてしまう話だがTBSの女子アナが『WIN-XPのサポート終了で、マイクロソフトが無償でOSをアップグレードしてくれれば良いのに!』とヲバカなコトをニュースで言っていた。アマチュアコメンテーターの無責任発言にもウンザリしていたが、局アナもヲバカだった。例えば、自動車のタイヤは摩り減ったらメーカーが無償交換してくれるのだろうか?マイクロソフト社はNT3.5の頃から好きではないので、前職ではLINUXを積極導入したが、XPは、なんだかんだで13年間もサポート付きでPCが使えたただけでも有難いのに。(XP後継のVISTAなんて凄く短命だったし) さらにテレ朝の古館一郎はパワーポイントを知らないようで、両者のPCリテラシーの低さに驚いたが、民放業界自体がレガシーになりつつある感じがした。

米国ではネットが宣伝広告費でTVを抜いたが、日本の民放TVも、とうとう衰退期に入ったのだろう。花王とかトヨタ等のスポンサーが提供する低予算の外食ランキング、陳腐なバラエティやトークショー、そして『台詞と表情が主体の』ドラマは殆んど見ないが、軽蔑する雛壇芸人は論外としても、トークショーで、エレン・デジェネレスやオプラ・ウィンフリーに黒柳 徹子とタモリでは格が違いすぎるし、古いがクロンカイトの政治への影響力と久米宏の所沢ダイオキシン扇動誤報では志が全く違うし、夕方のニュースで、限定5名の豪華で赤字のワンコイン・ランチを公共電波で全国に広める意図が理解できないし、ドラマでは1話の予算が何と1億超とも言われる映画館で上映する映画にも引けをとらない米国TVドラマの高いクオリティ&度肝を抜くスケールと、人気だった『倍返しのイザコザ』でもスケールの差は大きい。今後は、お金を払って見たいものを選択して見る時代に来ていると思うし、私はWOWOW,スタチャン、スカパー等の海外ドラマ&ドキュメンタリーなどの有料放送を選択録画してたっぷり見るのが中心で、あとはBDソフトとNHKニュースをライブで少し見るだけだが、国内民放は自局のCMと番組を見せる為だけにTVがあると勘違いしていて、ネットとのシームレスな連携のスマートTVを黙殺してまで自局の立場を死守しようとしているが、すでに自局の放送ソースにさえネットからの情報を沢山引用しており、局が単なるネット情報の仲介役になっているので、もう既に民放の役目は終わった感じが強い。民放も60歳定年制導入だ!そうは言っても、私もその60歳だが、、見る側が民放を逆リストラすべきで、民放には『60年近くお疲れ様でした』を宣告したい。何でも世代交代は時として突然起きるが、、、くだらないTVを消して、家族の団欒を満喫し、時間を有効に活用しよう。

スマホの出費が大幅にセーブ出来たので、切迫した財政事情だが手を出して、4月17日に到着した。キッチンに置いて自宅のWi-Fiで、ささっとググれれば便利至極だろう。コレで遅ればせながら、スマホに続いてタブレットでもデビューだ!いずれ、格安のデータSIMを入れてもいいし。

追記 PCのルーターのある2Fは、分厚い鉄筋コンクリートと防音鉄扉で、簡易な『ホテルでWi-Fi』が部屋の外で受信できない!そこで耐候性カテ5のLANケーブルをエアコンの穴を利用して1Fリビングへ屋外配線して、今は妻がサクサクと、このタブレットを使用中!


2014.05.04


長男が変な格好で椅子に座っていて、椅子と共に倒れた際に、液晶画面にヒット! 画面がバリバリにヒビが入ってしまった。直るのかなあ?
ヲト-サンは何でも直してくれると思っている長男が『ごめんなさい』と『どうしよう?』を連発したが、今回は我が家の修理やさんもお手上げだ。一瞬私も激怒しかけたが、『お前に怪我は無かったか?椅子に変な座り方はもうするなよ!』とヲトナの対応を何とかギリギリでしたが、壊れたからと言って直ぐに次を買う気は無いので、ノートPADの愛用期間は、我が家では極めて短命だった。