カテの移動
2013.07.03
3日は出社し午後から透析、そして終了後そのまま入院して、翌朝から造影しながらカテーテルに自在金具を挿入して、カテーテル移動手術だ。今回は多分短期なので入院セット(PC+冷蔵庫)は無しだ。でも2011年に同様なオペを2回失敗して、CAPD専門病院を紹介され腹腔鏡手術になったので、今回もどうなることか?今年も累積入院回数を伸ばしそうだ。
で結果は?
6月27日に透析液を注入しようとしたら、全然落ちない(流れない) 試しに深呼吸したら、息を吸っている時は液が流れ、吐くとストップしてしまう。さらにベットに寝ると、廃液もOK。そこで、カテーテルが腹膜内でひねくれたようなので、自在針金で造影しながらのオペとなったが、結果は予想通り動かなかった。画像のように立位=起きた状態だと下がる内臓に押されてカーブしたカテがV字に屈曲している。考えられる原因として、@何かの拍子にカテーテルの位置が動いた。A最近の15kg近いダイエットで、腹膜自体のサイズが小さくなり、相対的にカテーテルが伸びて弛んだ。が考えられる。対策としては、暫くこのまま様子を見て、ツーリングやビーチリゾートをタップリ楽しんで、涼しくなってから今回は腹腔鏡では無く、帝王切開風にガバッとおなかを縦に大きく切開して、カテーテルの入れ直しだなあ。コレで今年3回目の入院も確定だ!