原宿で大行列のご馳走ポップコーン







原宿の駅前だ!




店内




コーヒー豆の焙煎釜のようなマシーンで作る




チラシ




今までシネコンでデカ盛りのポップコーンを見るたびに『映画のお供はポップコーン!』で、自宅の映画にはイカ・フライやカルビーのかっぱ海老せんでも楽しいんでいたが、やはり一番は軽い食感のマイクの小袋ポップコーンのバター醤油味だった。今回原宿の駅前にポップコーン専門店のギャレットが日本初出店したそうで母体はマイク・ポップコーンと同じ世界的企業のフリトレーだが、2月の開店以来2時間の大行列らしい。ちょっと昔だが、中国では何でも行列の上に割り込みだらけ、旧ロシアも行列を見るとなんだか知らなくてもとりあえず並ぶ習慣があったような。私は席を減らして供給量を絞っているラーメン屋の行列には並ばないが、注目トレンドだと、つい検証のために並んでしまうし、気に入ると周囲にパンデミックにトレンドを拡散させてる。なお行列では2006年にクリスピードーナッツで2時間を数回。パンケーキで原宿エッグスンに2時間や毎年ボロ市の代官餅に1時間半など



『油を使わず、空気で加熱』のうたい文句の通り軽くてさっぱりしていて、どんなフレーバーソースで楽しめる上に、驚くことに不発や、堅い殻や芯がとても少なく殆んど口に残らない!まるで昔のポン菓子に近い感じで驚いた。
これで今までのものが、アルミホイルのフライパンにガス火でパコパコ作る油っぽいポップコーンに思えてきた。さらにヘルシー志向で日本でもヘルシオに続き、エアーフライヤーがブームになるかも、、それと濃いめの味なので、キャラメル味とプレーンを交互に食べると良いかも、、



直ちにリピート。今度は妻が9:30に並んで開店と共に入手。

でも、確かに美味しいが、味が濃い目というか、言ってみればショートケーキのように、コレはご馳走で有り、映画を見るたびに毎日のように食べるにはちょっとヘビーで、毎回軽い気分で食べるには、同じマイクでもスーパーで売っているバター醤油の小袋か、カッパ海老せんの方が映画に専念出来る気がする。