今更スロットカー

昭和40年前半に大流行したが、その後(日本人は飽きっぽいのか?)廃れてしまったが、海外では根強く続いており、親から子への継承がなされているが、日本ではラジコン、ミニカーの延長線で復活の兆しあり。対照的なのはミニ四駆は親から子への継承が出来て第二次ブームとなっているようだが、、

銀座博品館で汗をかきながら熱中する長男。



2014.03 銀座へお出かけついでに出会ったスロットカーをドリ・スロにして親子で熱中

DSLOT43は京商が電圧を12V→9.3Vに低く設定した買い得な1/43スロットカーの簡単入門セット。通常のセット定価は約2万円だが、ブームの再来を期待してかセット定価12,600円が楽天で実売9千円弱。つまり車両2台分でコースと、チャチだがコントローラー+電源が付いてくる。一旦日本から消えた感じのスロットカーは世界的には1/23が根強く続いているらしい。1/43スケールはポルシェのミニカーだけで50台はあるし、同じ京商の1/43ラジコンでもポルシェ911を持っているが、実車よりもラジコンの方がプッシュアンダー=加速時に前輪荷重が抜けて、ハンドルを切っても直進してしまう特性が強く、ものすごくコントロールが難しいので、実車で疲れて、ラジコンでさらに疲れるのがイヤになって、ラジコンはショーケースで飾るだけになっているが、今後はこのスロットカーコースで911スロットカーVS911ラジコンの親子バトルも出来そうだ。


2014.03.01 で、どうだったか? 

初期状態では、速いだけでズバリ!つまらない!

DSLOT43
車体の裏のリア・アクスル付近には強力なネオジウム・マグネット付いていて、コースレールに磁力で車体を強力に引き寄せる『スパイダーマン状態』コレは強力なダウンフォースによる高いグリップと同じだが、コースを逆さまに近くしてもスロットカーが落ちないので、重力(1G)近いダウンフォース(F-1が中速で走るときと同じレベル)が、速度に関係無く常に働いているので、かなりのハイスピードでタイトなカーブも走れてしまうし、ジェットコースターのようなループも簡単だろう。昔のチャパラル2Eを思い出したが、
これはいくら何でも速すぎる!こんなに超ハイグリップでは、スピンの無いミニ四駆同然だし、オン・ザ・レールが私は気に入らない。なお磁石の効きは調整可能だが、こんなのは不要なので、早速ネオジウム磁石を撤去して、ドリフトさせながら長男とバトルして遊んでいる。コレクター(集電部分)とガイドが多少左右に動くので、結構簡単にテールスライドしたりして、スピンもするし、この方が遙かに面白い!ただしコレはあくまでゲームの世界の事だ。そういえば、数年前だったが10トン車の運転手が、一般道で大型トラックをドリフトさせようとして民家に突っ込み、民事・刑事訴訟と、会社も即刻解雇になったのを記事で見た。また昨年9月には京都でフェアレディZで交差点を50km/h以上で左折の際にテールスライドからコースアウトして、空中ダイブで小学生達をなぎ倒した若造もいたなあ。遊びのバーチャルと現実のけじめが付けられないのも、ネットの普及と関係あるのかなあ?



120fpsのハイスピードムービー(1/4倍速)音声無し 赤/白のガードレールはスピン防止レールになるので、今後撤去して、カーブ外側の路面を拡張しよう。 インコース・レーンは綺麗にドリフトするが、アウトコース・レーンには5cmのドリフトスペースが必要。そこで、MDF集成材を東急ハンズで加工費1万円で依頼した。



コースエンドは紅白のマーキングを長男とカン・スプレーで


スロットルでも可能だが、コントローラーのブーストボタンを押せば、誰でも簡単にパワースライドが出来る。実車の古いポルシェの運転では、オン・ザ・レールが大原則で、軸重F30%:R70%の、RRで重たいテールが、ひとたび流れれば、一発で全損もありうるので凄く緊張するし、 広いカーブの立ち上がりで微妙にアソビでテールを流す止まりだが、峠などでコーナーリングを楽しむ時には、安全マージンをある程度確保した上で、コーナー手前で、そのコーナーのレイアウト・曲率などから予測したハードな減速を息を止めてギリギリ直前でして、コーナリング中のGに耐えながら自分のイメージしたコースラインをトレースさせ、通過後の、ご褒美とも言える楽しい全開加速時に、深呼吸と自分の予測=シナリオ(コースの読み)が正しかったかどうかの感性を確かめて愉しむものだと私は思う。まあ、ハイブリットやワンBOXのオーナーの多くには、この意味も不明だろうが、、

このDSLOT43なら、だれでも簡単に(安全に)ニュルでのステファノ・ローザー(RUFの伝説のプロドライバーで、神業のドリフト・テクニックで有名だった)気分になれるので、RUFのCTR2イエローバードモデルが欲しいなあ。同じ京商の沢山あるドリフト・ラジコンと並んでこのDSLOT43も楽しい。今後出てくる予定のストレートコース部材(品番ONDSC-1)を沢山買い足して、3Fの部屋一杯にレイアウトして、ニュル北では長すぎるので、ル・マンのユーノディエール風の長いストレートを再現しよう。やはり、私はスリル&スピードが大好きで、それらと縁の無い『事故・遅延無く、定刻通り運行が至上』の鉄道模型マニア(鉄ヲタ)では無いことに、何と最近になって自分で気がついた。地下の沢山のメルクリン・ミニクラブ(ドイツ・フランクフルトで購入し、いずれやろうと15年間保管)はさらに放置継続だ。幼少時はOゲージ(3本レール)で遊んでいたのに、、、

それとF−1では、想定ラップタイムの速度以下だとダウンフォースが不足してスピンアウトしてしまうらしい。つまり、速度を想定まで出さないと、ダウンフォース不足でカーブが安定して廻れないということらしい。スロットカーの競争でも、もちろん速さを競うのだが、絶対的な限界性能は低くても『限界付近での車体の挙動を察知して制御する事』がスリルで遊びの醍醐味だと思う。コレは500馬力のスーパーカー&セレブカーより、小さめの元気なホットハッチの方が、限界は低いが、気楽にぶん回して全開走行する楽しさが味わえるのと似ているし、優越主義=パワーが上の方が凄いし、スピードが出る方が偉い!ではなく、勝ち負けや絶対性能はともかくとして、楽しめるのが良いのだ!


ストレートコース部材(品番ONDSC-1)が中々出ないので、古い2011スターターキットをAMAZONで探し、プレミア価格(定価より高い価格)で見つけて追加注文した。コントローラーとクロスコースを捨ててコースを拡張させよう。



付属車両は面白い組み合わせのムルシェラゴとR8  AUDI傘下になったランボルギーニだが、後継のガヤルドは私好みでメカはR8と共通が多いが、その前のムルシェラゴはディアブロの血を引く最期の自社末裔モデルだ。でも、実車のディアブロの前方視界の悪さと、鋼管スペースフレームの雑な作りは何だったのだろう。ヒューマン・エルゴノミクスを無視して、我が社のファンなら自分が製品に慣れろ!とでも言いたげな車だった。そうえいば、フェラーリ創設者のエンッオは、生前、レースを続けるために資金源としてロードカーを売るが、自社製品に群がるマニアは人間的に嫌いだ!と吐いたとか、、金持ちが本物のカーマニアとは限らない&本当のカーマニアに金持ちは少ないのを知っているような気がした。街で大音響の458に若造が乗っているのを見ると、職業は、ホストクラブか、オレオレ詐欺と思ってしまうのは、貧乏人のヒガミだろうなあ。見栄張る道具にフェラーリが最適か!



ドリフト時にコースアウトしないエスケープ・ゾーンを外周に追加して、Dslot43セットを2セット使ったコースが完成した。



ドリフト無しのオリジナルで走らせる。何処でも、ほぼフル・スロットル 7歳の長男はその速さに汗だくで熱中し、驚喜したが、スケールスピードから見ても速すぎだ。タイトなヘアピンコーナーを200km/hぐらいでクリアーしている感じで、横GもF−1レベルを超えて15Gぐらいか?まあ、頸椎骨折のレベルだろう。見ていて、とにかく目が回る。速ければ凄くて楽しい長男と、調整の楽しみが無いとつまらない私で好みがはっきり分かれたなあ。一応、ハイスピード用にランボルギーニとAUDIのR8、ドリフト用にトヨタ86と911GT3があるので、両方楽しめるが。


細かい曲がりを整理した、ややシンプルな新コースが完成した。



いつもながらに、オン・ザ・レールでメチャクチャ速い。長男の操るAUDIのほうがランボルギーニよりより速いので、私はボディ無しのスケルトン・シャーシーで勝負した!これでも定格12vモーターに、入門キットは電圧を9.6vに制限ているので、モーターは全然熱くならない。MAX15Vの40A直流安定化電源があるので、何れ13.8vぐらい掛けて見よう!



ドリフト仕様と、ハイグリップの比較 120Fps(1/4倍速)   ドリフト911にR8がオカマしてコースアウト!
ドリフトは左右のレーンクリアランスを広げないと。因みに、京商に自宅で4レーンのスロット・カーのサーキットコースを作りたいのですが?とヲバカな質問をして、絶句された。



ドリラジのスペースがスロットカーに取られてしまったなあ。



それと、電源を9Vから12.5Vに替えたら、速すぎて、常に全開は出来なくなり、カーブの手前で少しパワーダウンが必要で、長男がコントロールに難儀しているのを見ていると『ザマーミロ。ブレーキが下手だと遅いんだ!』とおちょくってしまった。誰でも9Vの方が単純全開で良いので、12.5V給電時よりも速い。つまりパワーが有り過ぎると、結局遅くなるんだなあ。というか、そこにコントロールの難しさと楽しさが潜んでいるんだ。



親切な京商のユーザー相談室に問い合わせたら、Dslot43とCarerra GO!!!の比較画像をわざわざ頂いた。コレを見る限り、京商の方が作りは丁寧だなあ。でもCarreraは、つい走らせたくなるような魅力的なキャラクターがとても豊富だ。

結局ドイツのCARERRA社のコースセットも勢いで買ってしまった。コース・レールに互換性は無いのに!まあ、レーン幅の調整はなんとかなるだろうが、別コースでも良いし。別買いのマリオ・カートが宙返りするのを見たいなあ!

フェラーリとレッドブル・ルノーの2台がセットで、日本で売り切れの2012年パッケージ#62272。何故か楽天のBIGカメラ店であった。


以下はE−Bayで、一括落札


カーズとミュータント・タートルズとマリオ・カート等もE−Bayで落札してしまった。セット物もドイツ、アメリカでは多数出ていて奥が深く、歴史を感じさせるが、日本では輸入元の京商が全てを扱い切れないのだろう。自社に競合するDslot43もあるし。でも、コレで1/43スロットカーのマックイーンとサリーで、ホイール・ウエル・モーテルまでのR66の渓谷をドライブする、映画カーズのワン・シーンが再現できるなあ。幼稚だけど、とても楽しい!(親が) 



E−Bayで落札した1/43スロットカーが、だんだん海外郵便で届いてきた。CARERRA社のはガイドコレクターの長さを少し短くしないと、京商のコース継ぎ目で止まってしまうが、前後にネオジウム・マグネットが内装されて、とてもハイ・グリップで、走行中の車種が見分けが付かないほどの、現実の速度より数倍速いスケールスピードで目で追うのが精一杯だ。



17台が揃った。ロソッタカーだ!




アニメやゲームキャラのスロットカーが走っているのは、楽しいなあ。3連休は毎日、長男とバトルした。

それと、何処かのサイトで見たが、日本のスロットカー競技会の上位入賞者は全て70歳ぐらいの爺さん達だった。日本では一過性のブームの後に廃れてしまい残ったマニアの超高齢化が顕著だが、海外では今でも親が前述のキャラクター物などのスロットカーを子供に買い与えているようで、海外のフォーラムを見ても ”3歳の子供にやらせたい!” とか、与える側としての親の書き込みが多い。精密鉄道模型はヲトナの趣味でも良いが、プラレールは子供向けなので、スロットカーも先ずは、親が与えて子供に楽しませる機会を作らないと、、日本の玩具は、子供がTV番組&CMでスーパー戦隊シリーズ等を知り、親にねだるとか、映画のキャラや、友達がやっているゲームを欲しがるパターンなど色々あるだろうが、どうもみんなと同じアイテムで遊びたがる画一性が見えて何故か不安だ。それとスロットカーも広義の知育玩具だと私は思うし、変な習い事を子供に押しつけるよりも、子供が知らないカテゴリーの玩具をどんどん親は与えたり、知らない世界へ連れて行くなどして、子供の反応を試し、一緒に楽しむ必要があると思う。学校への通学は必須だが、おもちゃ屋通いも時々は必要だ。私の父もマテル、レベルやマツチボックス、コーギー、ディンキーなど色々私に与えてくれた。(日本ではトミカ以前の米沢のダイヤペット時代)さらに私の幼少時代は、欲しくて欲しくてたまらない(でも叶わない)寝ても覚めてもそのアイテムのことばかり考えている、アイテムに対する強い執着が常にあったが、戦後の物不足から成長経済へ移行する黎明期だったからなのだったのかなあ。何でも豊かな今とでは簡単に比較できないが、今の子供は『思い入れ』が少なく、本当に欲しいのか?あっても良いなあのレベルなのかが良くわからない。長男だけかも知れないが、物欲に対する執着がやや希薄で、かえって少し心配になる程だ。これは、子供がおかしいのか、簡単には諦めない・辞めない執着ジジイの親がおかしいのか、自分では判断出来ない。




それと常々思っているが、映画『カーズ』での、チック・ヒックスのラフ・プレーにお咎め無しはおかしい。コレでは社会に出てから、ズルしても勝てれば良いんだ!と子供が勘違いする。いつもなら、残虐・非道をオミットするウオルト・ディズニーのポリシーにも反するし、本来アニメは勧善懲悪とか子供に正義と夢を与える、または卓越した才能が努力で報われるとか、いろいろな体験を経て人間的に成長するなどの予定調和が伏線にあるのだが、狡猾ないつも二番手のチックをそのまま放置では、いけないなあ。F−1ならFIFAから直ぐに失格ペナルティだろう。映画ではレース終了後、直ぐに審議でチックの失格と、キングがマックイーンに押し掛けしてもらい、最後はキングが自力でゴールして勝利するのが美談だと思うなあ。
 


 どんどん拡大するスロット熱

 京商ラジコンは速すぎて制御不能




 スロットバイクでしょ! ハワイに取りに行く!






2014.08.30

CARRERA GO!!!のコースをドイツから5万円も大量買い。コレでジェットコースターコースを作るんだ。




CARRERA GO!!!に統一のため、D−SLOTは群馬在住の友人に譲渡。広い部屋でダイナミックなコース作りにヲトーサンが熱中!



2015.07.12
8ヶ月がかりでパーマネントコースが完成。今回のテーマは4台同時走行


今回は強固なコース設営のために、建築資材をふんだんに投入

来客があると2レーンではつまらない!というか子供のお母さんが乗ってしまい、子供と争奪!? 幼少時の昭和40年頃には、ボーリング場やデパートや繁華街には必ずスロットカーコースがあって、7レーンとかのカントのついたコースが憧れだった。今回は幼少時の夢をもう一つ具現化するために、コースには、カント、バンク、ループとまるでジェットコースターの様でありながら基本はエイトループのベーシックな物とした。でも、スロットカーの車種毎の性能差が大きく出るので、イコールコンディションのため増車を計画中。