ハーレーにハマッてかれこれ十数年。3台目のFX−Dではエンジンに100万円、足周りに100万円など、当時の余財を全て投入した感じだった。で、当然走りの手応えは抜群だが、盗難が怖くて何処へも行けず、8年で走行2,400km。昨年メーカーイントラを辞めてからはXJR1300も交通安全協会の祭事で乗る程度。だったらヤフオクに出そう!今度はカーチャンも気楽に乗れるセローとか音が静かで気楽なモデルを、、、
結局入魂のFX-Dと同じく入魂のXJR1300はものすごく気に入ってくれた方へ渡ったが、やはりハーレーから離れられなかった。数カ所試乗して乗り味のダルさに凹んで居たが結局お気楽に『スポタ』に決定。2007年モデルから色々変わっているが
1.メッキエンジン
2.足つき性
3.知らない間にスポタもラバーマウントで大人になった
4.インジェクションなら弄れないし、吊し(ノーマル)で乗るか? でXL1200L(ロー)に決まった!
純正イモビとメッキタンクトリムをサービスで140万円(まあこんなもんかァ)
2007.04.24ディーラーで契約したが走りには何も期待していない。ハイギアードと併せて、とにかく2千回転がものすごくカッタルイのだ。
パーツ交換も前の様に意欲が沸かない。もともとインジェクションは嫌いだし、コレでおっとりした走りに変身して自分の性格も変えるんだ!(本末転倒)また速いのが欲しくなりますよ、パワージャンキーは!!でも最近のハーレーの仕上げ・質感は良いなァ
今回はタコメーター無し、シングルディスクのスポーツスターをどう料理するか?
【カスタム化のコンセプト】
1.前回のFX−Dと同様にリアは大好きなボブフェンダー(よく考えたら4台乗ったハーレーは全部コレに替えた)と
純正カラーマッチオプションでイメージを整える。
2.前から前後オーリンズ・サスをやってみたかったので今回トライする
3.ホイールは今まで同サイズでビレットホイールに変更や、前後17インチもやったので、今回は前後18インチ!
おまけにギンギンのメッキホイール (メーカーはいつものRCCOMP)でメッキエンジンに負けない輝きを
4.エンジンは安直にボアアップはせずに、こっそりフルパワー仕様で7千回転で100馬力!? (燃調はじっくりやる)
5.シングルディスクでダブルディスクに負けないパフォーマンスを!
6.後輪左がダサイので、ソフテイル用のプーリーコンボ(プーリーの外周がブレーキディスク)を加工して取り付けへ
7.タコの代わりにリマインド・インジケーター(動作確認取れず中止)結局デイトナ廃番電タコを探して取り付けへ
8.GIVIバッグをデタッチヤブルプレートでつける
9.細部部材の塗装・アルマイトからクロームメッキへ格上げ
バイクを横から見て、上半身は黄色い塗装、中部はオリジナルの黒塗装、下部は徹底的にクロームメッキで整える。
*ビス・ボルトは時間を掛けてゆっくりとバフかメッキへ
10.コンパクトなカーナビ、バイク用ETC (ハンドルライザーに汎用シガレット電源を)
そんなに欲張って出来るのかいナ!?