近作・お気に入りDVD43連発 更新2004.10.07
イチオシ マークの作品は繰り返し何度もDVDで見ている!


SFもの  ドンパチ 時空 しっとり うなりもの


     
1.ターミネーターシリーズ T1★★★★☆ T2★★★★ T3★★★★
T1(LD、DVD)T2(LD,ハイビジョンLD,DVD)を死ぬ程見ている私は3も先行ロードショーに行き、DVDも予約してこのシリーズを楽しんでいるが、T1の見終わった後に残る脱力感、T2の素晴らしさと比べて、ギリギリで裏切らないがT3はやや小ぶり。見ていて退屈はしないが追跡シーンに力点が置かれている面ではマトリックス・レボリューションやバッド・ボーイ2とも似ている。
ターミネーター共通の痛いところをつくようなハラハラさせる執拗な追跡がタップリで、シュワチャンのぶっ飛ばされ方が半端じゃなく、マトリックスなら救世主である筈のジョン・コーナーのお粗末な成長も面白い展開。T2のパロディはちょっと臭かったが、根本的なところで“未来は変えられない”という帰結に矛盾を感じた。
殆んど喋らないクリスタナ・ローケン(TX)の流し目線も気に入り、新たに巻き込まれる獣医のおネーちゃんがやる気を出すシーンも印象的で、見終わるとT4はそのおネーちゃんが主役で、知事に出演交渉はしているようだが、無しでも期待出来るかな?と感じた。



2.ギャラクシークエスト
★★★★★  イチオシ
完璧にスタートレックをパクったB級映画だが、全て理解した上での現実路線には、単なるパロディを超えて妙に哀愁をも感じて、これは
SFコメディの大傑作である!
エイリアンシリーズでお馴染みのシガニー・ウイーバーの溌剌とした姿にも驚いたが、とにかくこれはオススメ! 公式サイト http://www.uipjapan.com/galaxyquest/ は筋が判ってしまうので映画を見終わってから開くとまた楽しめる。




3.マーズ・アタック
★★★

トム・ジョーンズ、ジャック・ニコルソン、ピアース・ブロスナン、マイケルJフォックスなど、そうそうたるキャストが参加して、昔のアメリカのコミック誌から飛び出たような幼稚で・下品で滑稽で、人類の誠意が通じないところも素晴らしい、昔のガメラシリーズを連想させて大好き。



4.
スター・ウオーズ・トリロジー★★★★★

最近の陳腐なSF物を見るたびにこの初代の3作品が見たくなっており、今年の春に予約してやっと手に入れた。手持ちのLDはひっくり返すのがおっくうで既に画質がチビっており、20年ぐらい前からタップリ見ていたがAVシステムがそっくり入れ替わってまた最初から高品質で楽しめるのはうれしい限りであり、初作(W)でジャバは出たかなあ?とか、(Y)の砂漠でモンスターの口は出たかなあ?とか記憶も定かではないが、とにかく内容・あらすじはどうでもいいが端々のシーンが全て懐かしくて、往年の白黒映画がカラーで再登場のような喜びであり、当時の感動が蘇るのは初代の3部作というだけで既に私には素晴らしいご褒美である。 同時期のスタートレックは好きではなく、このスター・ウオーズシリーズも熱狂的ヲタク・ファンではなかったが、確かに不滅のSF名作であり、ふと気がつくと、どうしても見たくなる名作である。



5.インディペンデンス・デイ
★★★★★

宇宙人はアメリカ人がやっつける!的なノリであり、大統領もカッコ良すぎて国威高揚がテーマかと思ったが、一方では黒人パイロット&ダンサーと大統領夫妻との対比という点で夫婦問題としても考えさせられた。大ヒットしたETとは異なり、マーズアタックも同じだが人類の誠意を完全に無視するエイリアンがワルに徹しているところがイイ。とにかくキャスティングを押さえてお金を掛けたSFXは大迫力であり、国内ロードショーの前にどうしても見たくて、わざわざ国際線の機内上映を探して見た。
次回作デイ・アフター・トゥモロゥは何故か寒いだけで感情移入できなかった。というかローランド・エメリッヒはもう結構。



6.スターシップ・トゥルーパーズ★★★★☆ 
とにかく徹底的に虫・虫・虫。ハムナプトラとも通じる、これでもかと出てくる結構残酷な虫に圧倒。SFものにしては、ロマンスタッチもあるが、ちょっと可哀想だったが、その辺を含めて、一気に見せてしまうのもいつもの手法。ハワード・ザ・ダックとも通じるような、おどろおどろしさがたまらない。ただしコノ作品のパート2には興味はない。大好きなポール・バーホーベン作。


7.X−MEN2
★★★☆
がっかりはしなかったし、満足もしたが、パート3への伏線が多すぎて消化不良気味で、出来れば新たな研究家との三つ巴で人類VSミュータントの争いより、幼稚だがスーパーマン・スパイダーマン・デアデビル風の
単純明快な勧善懲悪のアクションで楽しみたかった。でもソードフィッシュで最高だったハル・ベリーは007よりも魅力的だった。

:アクション物に共通して言えるのは、敵対する悪役設定の難しさだと思う。コンバットではドイツ軍、戦後の冷静ではロシアのスパイかスラッシュなどの仮装集団などで勧善懲悪が明快だったが、東西の壁の崩壊後は、コロンビアの麻薬王、悪の大富豪・大企業、警察・政府・CIA、リビア・チェチェン、北朝鮮、さらにはテロ集団、はたまた怨霊・エイリアンなど幅は広がったが、その分明快な描き方が難しくなって来たと思う。どうも、水戸黄門の悪代官ではないが単純明快さを求める私には複雑な心境。さらには誰も死なないアクション映画も見たいというのは贅沢な望みだろうか?

シリーズ作を通じて全貌が次第に明らかになるマトリックスやX−MENより、概要は初作でディスクローズして、毎回何らかのテーマに集中するリーサルウエポンやバック・トウ・ザ・フューチャーの方が私は好き。





8.ハルク 
★★★

映画の展開はちょっと悲壮感が漂う中で医学的技術に偏っていて退屈だし、ILMの特撮もなんとなく稚拙だが、ビューティフルマインドで光っていたジェニファー・コネリーは魅力たっぷりだった。本当はバットマン・スーパーマンのように悪との対峙と云う、お決まりのパターンで超人の活躍が見たかったのが本音かもしれない。
怒りをキーにした変身は、普段の自分の心を垣間見た気がして考えさせられた。




9.スパイキッズ3


注目の3Dは昔から興味があり、ハンディカム横移動3D眼鏡や、大阪・動物公園のフェスティバルゲートなどにも頻繁に通った。
本作品の3D効果はアミューズメントシアターなどの(椅子が動くタイプ)に比べるとかなり劣り、私は2Dタイプで楽しみたい。それよりもストーリー展開が子供を含めて納得の展開で、完全に子供向けながらパート3がパート1,2を珍しく完全に上回る面白さ。以前はバンデラスの登場や、ややお気に入りだったテリー・ハッチャーが出たりして驚いたが、今回もスタローンのお出ましには驚いた。結構このDVDはロングセラーのようだ。なお3D眼鏡が4個同梱はうれしいところ。



10.マトリックス・レボリューション★☆

公開初日に見た。とにかく映画の中で現実とバーチャルが宗教臭く入り交じると目眩から嫌悪感に変化した前作のリローデットで消化不良の人は見ても良いが、リローデッドを見ていないなら、本作品は見なくても明日からの人生観まで変わらないことは保証するが、DVDも予約して自宅で数回見た。
華々しいCGと難解なストーリーと哲学臭いセリフも数回見直して、映像展開だけを楽しむならこれはコレでイイという結論に達した。無条件で根っからのファンにはなれないが、力のこもった作品ではある。


時空もの


1.バック・トゥ・ザ・フューチャー★★★★★
 イチオシ
なんと言っても50回は見た傑作。
私のベスト・ワン!一部の台詞まで覚えた。最近出たDVD・ボックスセットには面白いインタビューもあり入院中に堪能した。これでタイムトラベル物が基本的に好きになった。マイケルJフォックスの困った顔やびっくりドタバタも素晴らしいし、リー・トンプソンも良い。でも、1の主役はお父さん、2の主役はビフ・タネン3の主役はDrエメット・ブラウンで、いつもマーティ・マクフライは大きな脇役。それと、本国でパート2の上演終了時にはブーイングの嵐だったと留学中だった従兄弟から聞いた。正確には1&2A+2Bである。スターウォーズやリーサルウエポンのそれぞれ微妙に関連するが、どれを見ても面白いのとは違う。



2.ペイ・チェック イチオシ 

フェイス・オフが面白かった人にはジョン・ウー監督は期待を遙かに超える面白さで応えてくれた。観る前はやや設定が難解かとも思われたし、普通は良くできた映画でも途中で『これは無いな?』とか『これはオカシイぞ!』とやや客観的に見てしまう部分が良くあるが、この作品だけは最後まで引きずり込まれて、19個のガラクタと共に思いっきり堪能出来たし楽しめた。SFチックに心の内面に迫りつつ葛藤する描き方は、私好みの映画の醍醐味がふんだんに織り込まれている大傑作と思う。

記憶とタイムパラドックスという点では、古くはトータルリコールやバニラ・スカイ、マイノリティー・リポートや名作:ターミネーター2とも通じる部分や、自分探しという点ではマット・ディモンの佳作:ボーン・アイデンティティや、組織対個人という面ではサンドラ・ブロックのザ・インターネットとも面白さに共通する面もあるが、このペイ・チェックは全ての面でそれらの類似映画と互角かそれ以上の出来映えである。ちなみに原作者は名作ブレードランナー、トータル・リコール、マイノリティー・リポートと同じ人らしい。

ラストの展開も納得であり、描き方・各シーンの出来も高く、とにかく絶賛。すごいッ!コレは大傑作!
 2004.8.25DVD発売。




3.タイムライン
★★★★

タイムパラドックス物は好みであり、ストーリー的にも結構面白いが、主役のポール・ウオーカーは他のキャストに埋もれて存在感がやや薄く、全体のテンションを落としていると思う。ストーリー/キャストをもう少しシンプルにすると面白さが倍増するかも。




4.リーグ・オブ・レジェンド

主人公の冒険家クオーターメインと言えばリチャード・チェンバレンのキングソロモンの伝説を連想するが、ハルクとインビジブルとドラキュラ物を足してHGウエルズ風に仕上げただけ。時代考証もどこかSFチックだが、どうせならコレにタイムマシーンが加わってシャーロック・ホームズやマカロニウエスタンも登場してハチャメチャになるのが見たいというのはヘソ曲がりの願望?

見ていて退屈はしなかったがハリソン・フォード、ニコラス・ケイジと並んでショーン・コネリーは、最近ちょっとおいしい役をやり過ぎと感じたが、この映画のもめ事がきっかけで引退するのかなあ?

(余談:キングソロモンの伝説ではキャピキャピのシャロンストーンが出ている=刑事ニコ(法の死角)の奥さん役よりも若い)



ドンパチもの



1.バッド・ボーイ2(Too BAD)★★★★★ イチオシ  
前作は黒のポルシェ964ターボがカッコ良かったが、今回はフェラーリ見たさだけで、どうせリーサルウエポンを真似たおちゃらけ黒人の刑事ものだろうと思って見たら、超デブになったマーティン・ローレンスにも驚いたが、これは
スケールの大きい戦争映画といえる出来で、長編だが途中で眠くなる部分が全く無く、とにかく約2時間半の最後までテンポとテンションが落ちず、普通の映画の2本分の見応えがある。

映画は解りやすくドンパチやって笑わせて・楽しませてくれれば良いのさ!であり、カリフォルニアの高速道路を貸切りで走るフェラーリ575Mマラネロや黄色いハマーのトタン板破りも特大スケールで、道路まで造ったマトリックスのカーチェイスが完全に霞んでしまった!
やはり難解なSFXよりもネズミの正常位などで、ちゃらけながらも筋肉・肉体のリアリズムをスピード感を持って解りやすく表現するブラックハイマーの手法に拍手喝采であるり、メイキングで彼がモニターを見て子供のようにはしゃぐのは印象深かった。

テレビのスポットCMでハイライトシーンを見て興味を失う映画が多い中でこれはイケル。2003年のナンバーワンだった。パールハーバーもそうだったが、どうもジェリー・ブラックハイマーやマイケル・ベイが私の今のお気に入りかもしれない。*彼らの作品はその他にコヨーテアグリー、アルマゲドン、トップガン、フラッシュダンスなどがある




2.パール・ハーバー★★★
   イチオシ
公開時には酷評だったようだが、国威高揚も含めて所詮大衆娯楽。陳腐なロマンスも良いし、12月7日の攻撃シーンは
何度見ても迫力満点。ハワイには良く行くが、アリゾナメモリアルには行きたくない。良くないことは、いつになっても良くない。
ストーリーが判るとそれでお終いという映画ではなく既にDVDで25回は見た。



3.ソード・フィッシュ★★★
 イチオシ 
ジョン・トラボルタの弱みを見せない完璧な悪役はイケてる。ブロークンアローも良かったが、最初は何だか判らないが見終わると巻き込まれ型ムービーの中では展開のスケールが大きく秀作で、さらに脇役ハル・ベリーも最高である。別エンディングを見て、ラストは悪事が成功するのも良いのではないかと思った。



4.スコーピオン・キング
 イチオシ

ハムナプトラ2の関連として作られたが、ハムナプトラ・シリーズを知らなくても充分に楽しめる。主役のザ・ロックの筋肉と闘志むき出しの表情もイケてるし、ヒロインのケリー・ヒューや疾走する駱駝も格好良くて、
筋肉の激突の合間にユーモアとセクシーもあり、かなり満足した。

またジェット・リーの英雄(ヒーロー)とは暗殺者という観点からは正反対に直球勝負の映画とも言える。特典映像バージョンでスコーピオンの意味を知ったり、スロー再生でケリー・ヒューの太股をリピートしたりして結構楽しんでいる。

2作目とは言え、何でプロレスラーが良い演技(表情)が出来るのか不思議だったが、プロレス自体が演技であり、舞台俳優ならぬリング・マット俳優だからだと気が付いた!5thエレメント、ハムナプトラ1&2、クイーン・オブ・バンパイアなどがお気に入りなら、かなりのオススメ!ただし彼の次回作ランダウンは残念ながら超駄作であった。そして、次は直ぐにワンパターンが判るワイルドタウン 



5.ミニミニ大作戦★★★  イチオシ

駄作と思ったら結構大がかりなメジャーな作品で、リメイク版らしいが邦題名・前作などの先入観抜きで見たら痛快であり、かなり楽しめた。

新・旧型共にミニもカッコ良かったが、期待したほどミニは主役ではなく、ホンダ・ライフCMでお馴染みの美人系お姉さん“シャーリーズ・セロン”のカッコ良さが際立った。特に
ミニの運転シーンでの真剣な眼差しと金庫破りに熱中するあたりはGOODであるが、アカデミー賞を貰ってもブクブクの彼女は見たくない。

大筋がバレてしまっても痛快・軽快で、何故か犯罪者集団がアットホームな感じで、沢山の人が死なないのも見ていて良かった。ベニスでのボートチェイスは酷評だったらしいが、見終わって感じたのは人との絆の大切さだった!



6.トリプルエックス
( x X x )★★★★  イチオシ 

ハゲ兄ちゃんビィン・ディーゼルの魅力爆発。007も顔負けのアクション。
開始早々の採用試験も最高の展開である。ワルがやる気を出して正義を果たす所も面白い。巻き込まれ型ムービーの大傑作とも言える。同時期の作品のディアブロ(ブルドッグ)もたいしたことなく出来はまあまあ。それよりリディック以降の新作に期待!とにかく新種のアクションヒーローの登場ではあるが。続編もアイス・キューブで期待出来そう!今度はなんとディズニーのコメディ!


 


7.ブレード2★★★★★

パート2物で珍しく前作よりもかなり面白かった。ウエズリー・スナイプスのはまり役で、素早い動き、アクション全てに新鮮。前作より遙かにスケールが大きく、検証・描き方にも力が入っており面白かった。動きが俊敏で高い動体視力が要求され、DVDでは3回目あたりからゆっくり見ることが出来る。とにかくオススメである!但しスナイプスの次作スナイパーは見てがっかり。古いがパッセンジャー57は私のお気に入りの映画のひとつ。それとエイリアン4にも出ている超ゴツイ男のロン・バールマンが良い味を出している(大抜擢主役のヘル・ホーイはたいしたこと無かったが!)
  こちらは4年前の初作



8.ワイルドスピード
★★★

潜入捜査官の主役を完全にワル役のビィン・ディーゼルが喰ってしまった。偶然見つけて見たが、新鮮なおもしろさ。過去にスピードを見たときと同じような感動。ダッジのチャージャーがとにかく格好いい。最近流行の大仕掛けが無くても楽しめることを証明した良質のB級映画。パート2はオプションなどの改造雑誌風でガッカリだ。



9.パイレーツ・オブ・カリビアン★★★

古いがジーナ・デービスのカット・スロート・アイランドを彷彿とさせる海賊シーンは何故かピーターパンをも連想させてしまった。ジョニー・デップのひょうきんさは面白かったし、まあまあ見ごたえがあり、誰でも楽しめるスケールの作品だが、ジェリー・ブラックハイマーのプロデュース作だからと期待して見たら、暴力の痛さも伝わらず、残虐・SEXなどの描写も無いことで、あまり馴染みの無いアメリカのコミック誌物映画と同じで今ひとつ乗れなかった。

もともと海賊チャンバラ物には普段からあまりなじみが無いためディズニーランドのアトラクションを知っている人には面白いだろうが、ウオルト・ディズニーは
いつも残虐さとSEXに安全・無害のフィルタリングを掛けて映画をつまらなくさせるようだ。制作がユニバーサルで監督がポール・バーホーベンだったらどう描くかな?とも思った。さらにアクションシーンを盛り上げる音楽がいつもワンパターンで耳障りだった。




10.トゥームレーダース2★★★☆

確かに前作よりスケールが大きく、ジョリーの体当たりアクションもスケールアップしているし、最後まで退屈せずには見れて満足もしたが、なぜか謎解きとかハラハラする展開の要素が意外と少なく、早い時点でバレバレになってしまった大筋をダイナミックに描いているというのが正直な印象でした。とにかくTVスポットの宣伝・予告編で大体が判ってしまうのが残念。DVDで繰り返して見ても楽しめる画像展開ではあるが。


 
11.このDVDを見た。★★★★
タイトルを口にするのも恥ずかしい程、低俗でありふれているが、ケイト・サブリナといった往年のTVシリーズの感覚を捨てて、
徹底的に脳天気な3人の最後まで下がらないテンションを見ていたら、なぜか呆れてちょっと悲しくもなってきた。ワイヤーアクションや奇抜なシーン、迎合してのセクシー・シーンなどもマトリックス系よりも好きだし、モトクロスのシーンなどは結構2度目、3度目に見ても楽しめる。

単なるミーハー親爺と思われようとも、真面目な気持ちは捨てて気楽に見れば、ストーリー的にもまあまあだし、画面も明るいしサービス精神満点の3人のオバサンは結構面白い。制作者のマックジーには興味が涌いたし、一瞬出ている往年のジャクリーン・スミスが一番魅力的だとも思った!!




12.ファイナル・カウントダウン
★★★★

最近やっとDVD化された。画像も汚いし、パールハーバーとダブるがF−14トムキャットが見れるだけでも良い。トップ・ガンと併せて見ると、もう航空マニアになれる?



13.キル・ビル★★
タランティーノ作品は当たり・外れがあり、鬼才なのか奇才なのか、単なるヤクザ映画ヲタクなのか判らないので静観していたがDVDを気まぐれで買った。映画の冒頭に故・深作銀二に捧ぐとあり、血煙バイオレンスはちょっとやり過ぎだが、ユマ・サーマンも、ルーシー・リュウも好みではないが、長い親指を生かした!?ユマのアクションは結構やるじゃん!で、意外とわかりやすい全編がチャンバラ賛美であり結構楽しめた。
こうなるとVOL2も見たくなる!中古を探そう。



トランスポーター★★★
TAXI以降のフランス物は、なんとなくこじんまりと騒々しいだけだが、スー・チーのヒップが見れるだけでよしとする。本作では彼女の近作クローサーよりも遙かにイイ女に見える。



14.ワイルドスピード2★☆(号外あり!?)

日本の改造車のオンパレードで、オプション2などの自動車改造雑誌から飛び出したようなルーレット族映画になってしまい見ていて冷めてしまった。

プレステ・ゲームソフトのグランツーリスモを連想してしまい、期待していただけになぜか寂しい。古典だがキャノンボールやバニシング・ポイントにインパクトでは遥かに及ばない。ここまで徹した流行の刑事もの風に仕上げる必要はなかったと思うし、もっと走りに振ったストーリーが良かったと思う。

そんな中でも タイリースはいい味を出していたし、モニカ役の無名に近いエヴァ・メンデスだけはルックスも良かったが(新作ではデンゼル・ワシントンと共演)役回りでは絡みが消化不良。それ以外もハッキリ言って臭い芝居が続いて残念。

やはりビン・デーィーゼルが抜けて全体的に軽くなってしまい、ストーリーも早い時期にバレバレであり、主役のポール・ウオーカーは二枚目だが下手クソな芝居で何故かキヌア・リーブスとイメージがダブってしまった。

表情が貧相なアクター
キヌア・リーブス、シュワちゃん、トム・クルーズ、ニコラス・ケイジ、ポール・ウオーカー!



意外としっとり・じっくりもの




1.ファインディング・ニモ
   イチオシ

国際線の機内で2回見てDVDも先着予約特典“ニモ親子リール”付き!に釣られてツタヤ・オンラインで予約し、繰り返し見ている。

好意的に見ると素晴らしく自然なCGとユーモアに満ちた子供も楽しめるストーリー展開、不幸をきっかけとした父親の過保護と息子の自立と信頼というわかりやすい親子愛の描写など、とにかくこの親子を取り巻くキャラクター設定が素晴らしい。

動物の視点から自分の生活圏を遙かに超えての活躍は前昨のバグズ・ライフとも共通するが、とにかく
巻き込まれ型ロードムービーとしてはアニメを問わず大傑作と思う。さらには吹き替え版では室井滋と木梨が良い味を出していた。

ただ、毎度のことながらウオルト・ディズニーの残虐さへのフィルタリングは、
開始早々の家族を襲う悲劇の忠実な描写を避け、さらには大魚が小魚を食べる食物連鎖も鮫・鯨まで歪めて善人として描いており、正確に現実を伝えるという観点では、TBSの動物奇想天外で獲物を無惨に食いちぎる残酷なシーンと相対する映画でもある。次回作のミスター・インクレディブルも楽しみだが、今後PIXARがディズニーと離れた後の展開も楽しみだ。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス以来、年甲斐もなく『隠れヲヤジ・ファン』として
コカコーラの『ニモ』オマケにも熱中した。



2.マジェスティック★★★★★ イチオシ


1950年代前半のローソンという田舎町が主役であり、ひょんな事から他人の人生を歩むはめになった主人公が、この田舎町の抱える心の傷に触れることで成長する姿が素晴らしい。

MASK以降外ればかりのジム・キャリーは大げさな顔リアクションであまり好きではなかったが、初代スパイ大作戦でローラン役のマーティン・ランドーやアデル役の無名に近いローリー・ホールデンも素晴らしく、『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のフランク・ダラボン監督が、その他沢山の年配脇役を配し、じっくり、しっとり積み重ねるストーリー展開で嘘と判っていても信じたい人の気持をジワジワと描いており、やや長編だが赤狩りリベラルと国威高陽を差し引いてもGOODで毎月のように繰り返して見ている。正義を貫くという点でLAW SONは法の息子の意味かナ?

この監督の次作SALTON SEAはバルキルマーが麻薬中毒になる。ダラボン監督は今後トムクルーズのコラテラル総指揮や、話題のMi-3の脚本など注目株かも。




3.★★★ イチオシ
メグ・ライアン物を筆頭にコノ手の陳腐なラブ・ロマンス映画は苦手だが、ケイト・ハドソンの
コロコロ変わる笑顔を見るだけで、この映画はもう大満足。目をむく表情はやはりゴールディ・ホーン似でクリンゴン星人のような怒った時のおでこのコブも魅力的であり、元々コメディ系に天性があるのかもしれない。

前作の『ペニーレイン』では大したセリフもないのに絶大な存在感があったが、ちょっとオトナになって、今回はセリフも歌も披露。200本のタバコ以降大切に扱われるようになった彼女が、やりたい放題で痛快に輝く姿がこの作品では見ることが出来る。それとバイク(トライアンフ)の扱い方も好感が持てた。

  
あなたにも書ける恋愛小説(2004.11.05 DVD発売)はストーリー性がやや乏しいが、現実と小説がラップしたバーチャルなコメディだ。次回作のレイジング・ヘレンは子育てドタバタのようでちょっと静観。



4.抱擁★★★★☆

コテコテに飽きたらお茶漬けよりも、しっとりとした映画かな?
結構名優のグヴィネス・バルトロウはスカイ・キャプテンにも出ているそうだが、ガツガツしたSFスペクタクルのロジカルな謎解きとは趣が全く異なるが、時空を超えないけど時空を超えたような感情の紐解きは心が和むもんだ。そこにはタイムマシーンもSFXも不要であり、映画は迫力だけではないのかも、、、スーパーマンのクリストファー・リーブが主演した“いつかどこかで”にも通じるような、なごみがある映画だ。



5.猟奇的な彼女★★★★
韓国の若者の庶民的な風景・描き方が新鮮に見えてちょっと話が長いが疲れずに楽しめた。ただ、絆というか恋愛モンでのSEX描写が抜けており、荒っぽい話だが一発ヤッとけば展開も変わって、2年も引きずる女心も変化したと思う。

ラストの出会いは疑問だが、シュリ、JSA路線などとは異なり、韓国映画共通のやや内向的な男の優しさをちょっと考えさせられたが、とにかく結構楽しめた。



6.シャーロット・グレイ★★★★


単なる女スパイものではあるが、揺れ動く一途な女心の描き方が、ナチスのユダヤ弾圧と絡んで結構面白かった。コレリ大佐のマンドリンが好きな人にはオススメ。



7.ショーシャンクの空に★★★★
刑務所もの@
最近になって何故かDVDが売れているようなので買ってみた。『グリーンマイル』のフランク・ダラボン監督作。おきまりのイジメ・弾圧・抑圧を如何に跳ね返すかでラストの展開は爽快感満点。最後の展開が爽快であり、最初と印象がコレほど違う映画はシックス・センス以来であり、珍しい。


7.ジャスティス★★★☆
刑務所ものA

若いボンボン将校とブルース・ウイルス演じる将軍との絡みを通じて、問いかけているのは誠実さだと思う。個人的には
人生の中で、嘘を付けばそれだけでお終いというシーンが必ず有ると信じている。関係ないがブルース・ウイルスとニコラス・ケイジは最近の映画では美味しい役ばかりである。


7.ラストキャッスル★★★★
刑務所ものB

久しぶりのレッドフォード主演だが、哀愁を帯びた見応えがあった。


10.バニラ・スカイ★★★★
コレリ大佐のマンドリンやウエルカムへブンなど駄作でがっかりしたが、本作ではシャキシャキしたペネロペ・クルスが見れるだけで良い。
あのホクロも秀逸。トム・クルーズは仮面を被っているときは演技力がある!?監督も、テキトーに見流して良いというだけに、真剣にストーリーを追わずに、2〜3回見ると判ってくる。
ヤングエグゼクティヴの転落と選択という面からも面白いし、この映画は“わかんない”だけではないと感じた。音楽も独特のムードに貢献しているが、これを楽しみたいなら映画オープン・ユア・アイズは似すぎているので見ないこと。




11.アップタウン・ガールズ


国際線の機内で見た。

バニラスカイと同じように、贅沢の限りからの転落というストーリー展開は、人間の持つ漠然とした生活への不安な心に通じるものがあり、主役のブリタニー・マーフィは映画キューティーブロンドのリース・ウイザースプーンと何となく映画中のキャラがダブり、さらにボーイフレンド役はマライア・キャリーのグリッターとも似通っていた。

珍しくコメディで女性の視点から描いていると感じる部分も多く、子供の大人と、大人の子供の掛け合いよりも、逆ナンした男に直に飽きるくだりは新鮮で面白かった。

ただ、この手のハチャメチャから何かに目覚め成長していく過程の移行がやや唐突で、どうせだったらコーヒーカップでの再会などせずに、観る者を最後まで突き放すようなハチャメチャを徹底して描くのでも構わないし、その方が最後まで面白いのではないかとも思った。久しぶりの(メルローズプレースの)ヘザー・ロックリアは良い役回りであった。






うなりもの



1.トータル・フィアーズ(恐怖の総和)★★★★★   イチオシ
ハリソン・フォード主演の映画、いま・そこにある危機の原作トムクランシーのシリーズで、出世する主人公のジャック・ライアンに興味はないが、いつもの如くリアリティ抜群で3年前の米国911を考えると、この映画はハラハラ・ドキドキ・イライラで
何度見ても早送りする気にもならずに最後まで一気に真面目に見てしまう。シュワチャンのコラテラル・ダメージを遙かに超えるリアリティーで政治ものに興味が無くても、見応えは充分にあり、荒唐無稽なオチャラケSFXを見る気にさせなくなるほど感情移入できた。




2.17歳のカルテ
★★★★★   イチオシ
主役のライダーを遥かに上回る魅力の
若いアンジェリーナ・ジョリーがとにかく良い。特にバンデラスと共演したポワゾンや有名なトゥーム・レーダースを見る前に彼女の挑発的で挑戦的なキャラは見るべき。施設を逃げ出して泊まった仲間の飼い猫に彼女が牙をむくシーンはゾクゾクした。
ライダーはナイト・オン・ザ・プラネットのふてぶてしさ以降少しは演技も見れるが、DVD特典のインタビューシーンのショートヘアーはルックスだけはとにかく最高!個人的にはビューティフル・マインドなどの(精神的に)行っちゃったものが何故か好き。あとは、夢と現実が交差するとか、タイムパラドックス物の映画は好き。
           


3.ショーガール★★★★★   イチオシ
とにかく、ダイナミックな女性の描き方に圧倒。周囲では酷評だったが、私は打算と小利口な女性へ一度見せてやりたい。
生き方・仕事に対する意識や感覚で大きな感銘を受けた。大好きなバーホーベン監督作 (注:R指定並みなので子供へは要注意)



4.コヨーテ・アグリー
★★★★★

私的に絶賛物のショー・ガールにも通じるような、しがらみも失うものも何も無い・若さ・ひたむきさ・不安がエネルギッシュに描かれていて、
オヤジ世代には眩しい作品といえる。主役のパイパー・ペラーボも新鮮で青春物として見るならば、映画エンパイア・レコードあたりよりも遥かに良い。音楽・挿入歌もなんだか判らないがノリは最高に良い。どことなく大熱中したビバリーヒルズ高校白書(青春白書)を思い出させるようなエネルギーを感じた。



5.少林サッカー
★★★☆

荒唐無稽だが、何故か新鮮。大げさだが何故か引き込まれる。どこか巨人の星の根性ドラマを連想させる。
饅頭屋ムイの下手くそ化粧がなんと言っても素晴らしかった。




6.ヒーロー★


何年も遅れて全米公開で人気だそうだが、このヒーローはチャンバラに、ワイヤーアクションとCGの連発で描いたようなもので、華々しい画像展開の割には強敵役が何故か弱々しく、ストーリー的にもエンターテイメント性(私が楽しめる要素)が私には少なかった。

ただしシンプルトーンで統一された風景シーンのカラーセンスは美しい景色と併せて楽しめた。私的なことだがちょっとセミナーの講師なども時々やるので、『人を動かすとは?』という問いかけに対する『説得の手法』という答えへの課程を描く観点でやや感銘したので一応UP。



この手の作品や、旬のチャン・ツィーが好みならコチラの作品の方が楽しめるし、新作ラバーズも、、、




















7.えびボクサー
(DVD)★★

ロードショー時にはどうせクダラナイだろうと思い興味が湧かず、最近になってDVDで見た。
動物愛護問題で上映禁止の国もあったらしいが、私は何も動物を虐待していないと思うし、ラストシーンを見れば動物愛にもあふれていると思う。しかし確かに下品でSEX描写もストレートであり、映画自体はB級のキワモノであり、へんてこりんでカルト的であり、ストリー的にも
陳腐な映画だが、映画の中のセリフで『平凡な感性を解きほぐせ!』と有ったが、愛着から愛情への変化』とか、人を愛するとは?などという言葉は気安く使いたくないが、見終わったときに清々しさが確かにあり、珍しく誰も映画の中で死なないし、何故か優しい気持ちにさせてくれる不思議な映画である。この気持ちをハート・ウォーミングと言うそうだ。コレに触発されて映画:イカ・レスラーも出た!

さらにストーリー展開と、このストーリーが映画化されること自体のマイナーさ(希有さ)がダブって見えて面白かった。

万人にオススメの娯楽大作ではないが、多分落ちぶれたパブのオーナーと自分自身がダブって見えたのか?オヤジ→ジジイへのプロセス世代には何か感性に訴える物があったが、同時にナンパが生き甲斐の若者にも見せたい映画でもあると感じた。



番外 24時間★★★☆
パート2、3も最近出たが、注意したいのは1時間がひとつの作品で、3時間分=3作が一枚のDVD。ということは猛烈な枚数を見ないと完結しない。敬遠。