PHS

携帯は料金高すぎ!機能多すぎ、みんながカジリすぎ!

PHSは最初はPHP(パーソナル・ハンディ・フォン)としてコードレズ電話の屋外延長感覚で、大手町・丸の内で試験運用モニターにも参加し、初代のシャープ製パルディオ611Sに飛びついたり、当時の勤務先が専売代理店としてDDI初代の京セラPT-101を29,800円で販売したり、ロムライターでごちゃごちゃやっておりデータカードも持っていた。それと平行してアナログ携帯→デジタル携帯、CDMAシングルモード、EZ−WEBの二本立てだったが、1万円近い通話料が気に喰わず、AUの学割を悪用したり悪戦苦闘だった。

そして入院時のPC代わりに、POPメールやり放題で月額500円に惹かれて、通話とデータ通信を統合して2003年暮れにサンヨーのカメラ付きSA3001Vに機種交換した。しかしPHSは操作機能に独自の文化でわかりにくく、さらにカメラ付き携帯はもともと大嫌いで多機能携帯はどうも好きになれなかった。

2004年5月に店先で新機種AH−K3001V(白)を偶然手にして、その質感の高さと液晶が見やすく機種交換したい→6ヶ月未満なので39,800円+事務手数料に驚き断念。
数日後、ヤフオクで白ロム(解約済み新古品)を11,250円で落とし機種変更した。多分今は1万円程度かも!

何を今更PHSかと思うが、携帯での会話自体が嫌いであり、用件だけ話してさっさと切る性格と昔からのPHSへの思い入れで、携帯でネットはやらないが今回の新型はたいそうお気に入りである。もともとPHSは音質抜群で地下鉄もアンテナ完備で移動中もDDIは結構途切れない。ただし自宅の屋内には弱いのでDDIポケットレピーターなるものを自宅のアマチュア無線の鉄塔につけている!(自宅周辺は感度抜群!=保証金1万円預かりでのDDI無料貸し出し)
黎明期はめちゃくちゃなコールセンターでひどい会社だったが、DDIはPHSの勝ち組だと思う。いずれIP−V6でIP電話のコードレス化が暴利をむさぼる携帯会社を潰してくれるのを楽しみにしている?あとは回線キャリアがもっともみくちゃにされ、高いラーメンが閑古鳥になれば日本も良い社会になると思う。



  左 サンヨー3001     右 京セラ3001



 
        細かい料金は興味が無いが5年目なので2千円台だ!


         
            ほぼ実物大


    WEB画面で明細が判る。あっさり使えば安いモンだ!





USBケーブル同梱(デジカメ用と同じ)で充電、アドレス管理、PC接続でダイヤルアップOK

                



付属のCD−ROMになんとアドレス管理ソフト(H”問屋)が付属!ただしインストールはお任せスタートアップではなく従来のケーブルをつなぎ、ドライバー参照でCD−ROMを指定する従来の方法がWIN98SE,XP共に簡単。ダイヤルアップ接続はユーザー、パスワード共に“ prin ”番号は0570570011##4で超簡単。





H”問屋は優秀!CSVでエクスポーとして、同じくアウトルックエクスプレスからエクスポートしたアドレス帳と対比させインポートで戻す!

月額2千円台でメールやり放題+PC接続は携帯には真似が出来ないぞ!