Cブレーキ系


アドレスで良かったブレーキングのローター(リア)をヤフオクで落とす。
これからボルトをバフ掛けしてメッキに出して取り付け!

問題のフロント関係はライディングスクールの関係でパフォーマンス面でノーマルを維持せざるを得ない。







                  









       ネジは18金メッキ!すっきり。キリッと

         
ブレーキパッド

昨年中古購入し引き取りの途中で東京パーツ城西で勧められたEBCとやらのブレーキパッドを買って帰る。(1万円弱)   
昨年10月に鈴鹿サーキットで新型CB1300に試乗したが、乗り味がXJRに近づいて、従来のブタのような無味乾燥とした鈍重さが払拭され、NISSINのキャりパーもダイレクト感が良く気に入った一方、XJRの純正住友キャりパーは(評判は良いようだが)私はYZF−R1の頃から好きではなかった。さらにXJR1300は2000年モデルからDSIK径が320mmから298にサイズダウン(軽量化?)とマスターも5/8インチから14mmになったことで、リニア感は何とかあるが、とにかく柔らかく初期制動が甘くガツンと来ない。28年前から対向ピストンの大径Wローターに拘っていたので、不信感が募る!ということで早速パットをEBCとやらに交換

で、どうだったか? 
フェロードに近いが一発で軽くロック可能! リニア感もへったくりも無く強いが、ノーマルタイヤとは相性が悪いようだ。温度特性と限界領域のコントロール性は、もう少し速度の出る場所でテストしないと判らないが2〜3発効かせた後のタッチはとりあえずGOOD。懐かしいが炭化して燃え尽きたRKエクセルの殺人パットとは雲泥の差である。でも一般ユーザーにはノーマルが安全で良いかも。というところでタイヤを前後共にBT010に交換。さらには、NISSIN5/8マスターも9,200円で安かったので即発注。おまけにクラッチマスターは逆に14mmを試す。http://www.red-sun.co.jp/

  



ブレーキ、クラッチマスター交換



別に純正のオイルタンク一体型との差別化が目的ではない。ミラーは2個で980円のスクーター用。

〜2000年からXJR1300は前述の通り
@DISKローターは320φ→
298mm、ガッカリ
Aブレーキキャリパーはブレンボ(通称ヤマンボ)→
住友MOS
青いアルマイトの穴フタで解るように張り合わせでない一体型の削り出しだが、ブレンボの対抗ピストンがヤワなわけがないし悪いわけではない。
凄く昔の片押しではあるまいし、、、さらに、独断ですが、何で住友MOSの評価が高いのか私には解せない。パットとDISKローター要素の方が遙かに大きいのに!さらに誤解を恐れずに独断で思うなら、XXXに変えたら結構良かった!とかの
アマチュア・ライダーの文言は信用しない方が良い(私のを含めて!)さらにブレーキ関係に於いては市販部品の『サーキットで実証済み!』も信用出来ない(だって、ストレートで冷えるモン)

Bブレーキマスター14mm→
5/8インチ(通称16mm) 住友MOSがややシリンダーが小径になったのか?とにかくタッチは私好みではない。これはYZF−R1でも言える。とにかくストロークが増えてリニア感が(私は)減ったと感じている。時代の変化でソフト路線か?ブレーキのYAMAHAと呼ばれ、対抗ピストンをウリにしていた頃が懐かしい。

Cクラッチマスターは5/8インチで変わっていない(ハズ)  そこで、
------------------------------------------------------------------
@ブレーキマスター14mm→5/8インチ
Aクラッチマスター(多分5/8インチ)→
14mm
------------------------------------------------

で、どうだったか?


@ブレーキのリニア感は
大幅に改善と(個人的には)感じた。
Aクラッチは軽くなったようす。

もともとブレンボのキャリパーが最高とも思わないが、破綻のない安定性と信頼性はポルシェでも手応えを感じているし、住友MOS(モーターサイクル・オブ・スミトモ?)は正直嫌いであったがパット交換とマスター径変更でやっと好みに近づいた。このことで、検討していたYZF−R7の320φDISK(オフセット・ゼロなので、XJRのNEWホイールに付く!)はブラケット作成が面倒なので中止!後は右手の手加減で勝負。

ちなみにプレンボのバイク用マスターはリターンスプリングが強すぎてタッチは最悪。APレーシングの可変ボアのタイプは動きが鈍重。
NISSIN製デイトナブランドが安くてオススメ。この辺は道具に凝る前に、技量面で、しっかりとフロントブレーキを掛けられる様になってからと思う。再度のおまけに、やたらパットのブランドに凝るのも疑問。軽い初期制動のタッチだけで好みを決めると危ないぞ。(以前はパットを炭化させては楽しむクレーマーだった)