Bタコメーター
2004.03.21
文字盤交換の際に針(指針)を抜くがこのことでタコメーターのレスポンスが悪くなり2万もする純正を取り寄せ慎重に入れ替えたが、軸が微妙に前後して直らない。何らかの方法で針を溶かして別の針をウマク圧入しないといけないが、それは不可能!よってタコメーターの文字盤は換えない方が良い!

どうしよう!で1月にヤフオクで5,080円で仕入れておいた*オートゲージ製3.75インチ タコメーター3・4・6気筒車用を強引に取り付ける!


何で、社外品のタコメーターに拘るか?

@自分のミスでノーマル(2万円!)を2個も壊して、二度と使う気がしないし、XJR1300に1万2千回転までの目盛りは要らない。
A瞬間的にスピードの±10kmの誤差よりもタコの±1,000回転の方を正確に把握したいので、インジケーター=オーバーレブ防止でメーターの回転アラーム端子にでっかいランプかクラクションを付けよう! その昔RX−7の頃、気が付かず1万回転廻しても、ピーピーアラームが鳴り安心・便利だった。(バスのディーゼルは2,500回転で鳴るけど)
  

シフトインジーター付きだ!(コレが欲しかったんだ)



























  
容赦なくぶった切る(快感!)





  
マウントベースも半田こてで溶かして行く







      ca2ブレイク工業だ!





  
  エポキシで固める(間違って10時間硬化タイプでかなり垂れた)
  でもこの方が身痩せもなくgood!


  
 
     硬化後、さらにパテで肉盛りをする





              仮組



        仕上げチェック


残された課題
@メーター背面のカバーをどうするか
A配線関係(燃料計はタコメーター基盤を介している)
 回転パルスがどうもオカシイ(調査中!)
→単気筒用でないとダメ!後述あり



先ずは針の色を揃える















       材料はコレ!





       柄杓(ひしゃく)をカットする!




  今回はアーク溶接。溶接はいつもの浅賀溶接さん
    世田谷区若林TEL03−3411−9738
  ステンの肉厚が薄く、オブラートのように素材が溶けてしまう!
   

  
    隙間を10時間硬化エポパテで補強





         仮組
    柄杓の目盛りが
オチャメ!


  
   ん〜ん。何となくいけそう!











2004.03.28
取り付けたが、大失敗!!!どうやら、
単気筒用を買うべきだった。パルスを拾っても表示が半分!4サイクルの場合は単気筒、2気筒(4気筒も同じ=デスビの無い同時点火だから)急遽大森メーターに特注で製作依頼!大森メーターのバイク用は1万5千回転とかが多く、バイク用1万回転で回転警告(アラーム)端子付きを特注。



先ずは、惜しげもなくメーターボディを溶かす!
































食用油入れ¥1,050
これをカットしてメーターカバーにする






















































  メーターボディ内側を削って差し込む
*加速中にタコの針がほぼ真上で限界というのも見やすい!

 
    測定(通常)→調整(回転アラーム設定)

   
    メカニカルに設定なので、バックアップ電源は不要。